まめたつブログ

ブルーベリー栽培、ホームベーカリーなど趣味について記録するブログです

【これからブルーベリー栽培を考えている人向け】自宅の庭でブルーベリーを育てるメリット・魅力

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こんにちは。まめたつです。
僕は自宅の庭でブルーベリーを育てています。栽培歴は3年目。初心者の域を脱しませんが、初心者だからこそわかることもあると思います。
そこでこの記事では、これからブルーベリー栽培を考えている人で向けに、ブルーベリーを育てる魅力やメリット、あわせてデメリットを説明していきたいと思います。

ブルーベリー栽培の魅力・メリット

実際にブルーベリーを栽培して感じた魅力やメリットを説明します。

自宅の庭で新鮮なブルーベリーが収穫できる

なんといっても一番の魅力は、新鮮でみずみずしいブルーベリーの実が自宅の庭で収穫できることです。
スーパーマーケットや直売所などでもブルーベリーの実は購入できますが、
庭にある樹から自分が手塩にかけ育てた青く輝くブルーベリーを摘みとって食べることは格別です。
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、初めて収穫したときは本当にそう思いました。

果樹初心者にも簡単に育てることができる

ブルーベリーは結構丈夫な果樹です。植える土を間違えない、水を切らさない、コガネムシ対策(これが一番の強敵のようです…。)など気を付けるポイントはありますが、
基本的にその土地の気候にあった系統のブルーベリーを植えれば、気難しい品種を除けば枯れることはあまりありません。
僕も最初のころは「こんな時期に植え替えて大丈夫?」「こんなところを剪定して枯れないかな?」と不安を感じながら育てた記憶がありますが、今のところ一本も枯れずに育ってくれてます。
剪定や水やり(鉢植えの場合)、肥料など基本的なお世話は必要ですが、果樹栽培が初心者な人でもそんなに深く考えずに育てることができます。

家族や知り合いにあげると喜んでもらえる

自分が育てたブルーベリーを家族が喜んで食べてくれることは、とてもうれしいことですよね。
僕の場合まだそんなに収穫量が多いわけではないので知り合いにあげたことはないのですが、あげればきっと喜んでもらえると思いますよ。

ブルーベリーを育てるデメリット

いいことだけではなく悪いこともあるので、デメリットも紹介します。

多く収穫できるまでには時間がかかる

果樹全般に言えることですが、たくさんの実を収穫できるようになるまでは数年かかってしまいます。ブルーベリーも同じで、育てて一年目でいきなり多くの実を収穫できるわけではありません。
樹が大きくなるにつれて収穫できる実の量も増えていきます。
ただ、ブルーベリーの場合は樹が小さくても花が咲き実がなるので、樹に大きなダメージを与えない範囲で実を食べることができます。

のめり込み過ぎると周りの視線が冷たくなる

ブルーベリー栽培はなんだかんだ言ってたのしいんですよね。品種ごとに味や成長が異なるブルーベリーを観察したり、挿し木や接木をしたり。実を食べる以外にも楽しみがあります。
しかし、あまりのめり込み過ぎると…。周りの視線が冷たくなってしまいます。
僕の場合、ブルーベリーの樹の数が次第に増え手狭な庭を占領したり、ブルーベリーの世話で家のことが手つかずになった時に家族からの冷たい視線を感じました(>_<)

終わりに

以上がブルーベリーを育てるメリットとデメリットです。
結局一番に何が言いたいかというと、ブルーベリーを育てることは楽しい!ということ。
小柄で可愛らしく栄養のある実をつけ、四季の折々で違った姿を見せてくれるブルーベリー。
「ブルーベリーを育ててみようかなぁ~」と迷っている方はぜひ育ててみてください!