アーモンドを植え替えようか悩んだのですが、結局植え替えることにしました。
植え替えたのは3月26日です。
悩んだ様子はこちら
花が満開に咲いている状態のこの時期に植え替えることはリスクがあるのかもしません。
でも、このまま根詰まり気味だとアーモンドの木が調子を崩してしまうかもしれないこと、台木が地中に埋めてある状態が嫌だったことから植え替えの適期は少し過ぎていますが、接ぎ部分を地上に出すことを兼ねて植え替えを行うことにしました。
- 休眠から目を覚ましているため根をあまり崩し過ぎない
- 穂木から根が出ていたり、接ぎ部分が地中に深く埋まっていたら接ぎ部分を無理に地上に出すことやめる
この2つのことに気を付けて植え替えを行いました。
※昨年から趣味でアーモンドを育てている完全初心者の植え替えですので正しい方法ではないかもしれません。
準備したもの
接ぎ部分がどの程度埋まってあるのか確かめるために軽く掘っていみました。
思ったより浅めに接ぎ部分があります。これなら地上に出せそうです。
鉢からアーモンドの木を抜いてみました。鉢の中の様子。
ダンゴムシが巣を作って冬眠してる( ゚Д゚)
根はたくさん張ってますが、根詰まりになるほどではないような気が…。
もしかしたら、昨秋早く落葉してしまったのはダンゴムシが原因なのか?
ダンゴムシを踏みつぶしてやろうかと思ったのですがなんか後味が悪いのでまとめて遠くに投げ捨ててやった。ダンゴムシのその後はしらん!どうにでもなればいい!!
根をあまり崩さず慎重に作業するつもりが、土の中にいるダンゴムシを取り出しているうちに根鉢が崩れてしまいました。
後は新しい鉢に植えていきます。
鉢に鉢底石をしいて、用土を入れます。
アーモンドの木がまっすぐ中心に来るように調整したら、周りに土を入れていきます。
この時に根と新しい土の間に隙間ができないように周りから指で入れてギュッと押し付ける人とそうしない人に分かれるようですが、どっちがいいんですかね?
僕は基本しないで棒でつついたり、鉢をたたいたりして空洞ができないようにしているのですが、これが正解なのか?と毎回思ってしまいます。
最後に、鉢底から流れるほど水をかけて完了!
7号鉢から10号に植え替えを行いました。
完了した後に見てみると、もう少し接ぎ部分を地上に出してもよかったのかな?とも思いましたが上の方にけっこう根がありましたし、もう植え終わってしまったのでしょうがないですね。
予定以上に根を崩してしまったのが心配です。(そもそも、もっと早く植え替えていればこんな心配はいらないんですけどね…)
花が咲いてしまったこの時期に根をけっこう崩す植え替えを行って、このアーモンドはその後どうなるのか、いずれブログに紹介したいと思います。