まめたつブログ

ブルーベリー栽培、ホームベーカリーなど趣味について記録するブログです

【口コミ】曙産業 カットできちゃうバターケース200g を実際に使ってメリット・デメリットをレビュー!

当サイトにはプロモーションが含まれています


カットした状態でバターを保存できる「曙産業 カットできちゃうバターケース」

バターを使う前にいちいちカットするのが面倒、と思っていた時に「カットできちゃうバターケース」を発見。

値段が安く、便利そうなので「カットできちゃうバターケース」を試しに購入してみました。

使ってみたところ、バターを使う前にカットする手間が省けて便利でした。

「カットできちゃうバターケース」で実際にカットする様子、使ってみて感じたメリット、デメリットをレビューします。

また、450gの業務用に同じ曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」も購入し、使ってみてのレビューを紹介しているので、よかったらそちらもご覧ください。

mametatsu66.com

曙産業「カットできちゃうバターケース」特徴

「カットできちゃうバターケース」は、ワイヤー製のバターカッターが付属しており、バターを小分けにカットした状態で保存することできます。

バターを使う前にその都度カットする手間が省ける便利なバターケースです。

ケースはプラスチックでできており、安い価格で購入することができます。

200gのバター用で、ひとつあたりは5gにカットできます。

実際にカットしてみた!使う手順

「カットできちゃうバターケース」の付属品は以下の通りです。

左から、

・ふた
・バターをカットするワイヤープレート(バターカッター)
・バターを収納するケース

曙産業の「カットできちゃうバターケース」を使ってバターを実際にカットしてみたいと思いますが。画像は450g用の「カットできちゃうポンドバターケース」を使ったときのものです。

わかりづらいかもしれませんが、手順は同じなのでご了承ください。下の使い方の画像は200gの「カットできちゃうバターケース」のものです。

1.はじめにバターを常温に戻します。

冷蔵庫から取り出したバターは固くそのままでワイヤーが傷んでしまうので常温に戻します。

ふたには「冷蔵から出したばかりのかたいバターには使用しないでください。」と注意書きがあります。

常温に置く目安としては、(カットできちゃうバターケースの)説明に「常温で30~60分放置してからカットしてください。」とあります。

目安を参考に、その時の温度やバターの状態で様子を見ながら室温に戻す時間を調整する必要があります。

今回はポンドバター(450g)を室温24~25℃で40分ほどで試してみましたが、少しバターがやわらかく感じたので、常温に置きすぎたのかもしれません。

2.ワイヤプレート(バターカッター)でバターをカット

ワイヤープレートの上にバターセット。

バターの上にふたを載せ、ふたを上から手でおさえて均等に押します。

画像は撮影しながらのため片手ですが、本来は両手で上からおします。

(フタが汚れるのが嫌だったので、今回はアルミホイルを挟みました。)

ぎゅっと力を入れると、バターがカットされて収まっていきます。

3.完了

バターがカットされて完了です。

プレートを外し、ふたをして冷蔵庫で保存します。

室温におく時間の見極めは経験が必要そうですが、カットする作業は手で押すだけなのでとても簡単です。

その後バターを使うとき、となり合うバターがくっつき気味だったので、やはり常温に戻しすぎだったようです。(室温24~25℃で約40分)

メリット

曙産業の「カットできちゃうバターケース」を使ってみて便利でした。良かった点を紹介します

バターをカットする手間が省けて便利

「カットできちゃうバターケース」を使うことで、バターを使う前にいちいちカットする面倒な作業がなくなり、とても便利です。

カットするときに使うナイフなどを洗うこともなるくなるので、洗い物が減ります。

コスパがいい

値段は購入場所でことなりますが、今回は882円、Amazonで購入。バターカッターが付いているバターケースとしては安い価格でコスパがいいです。

価格が高くないので、とりあえず試してみようかな。とお試しで購入することもできます。

デメリット

「カットできちゃうバターケース」は便利でしたが、いまいちに思う点もあったので紹介します。

ふたは乗っているだけ

「カットできちゃうバターケース」のふたは乗っているだけで、タッパーのようにしっかり閉まるタイプのものではありません。

ちょっと頼りないです。

「持つときにふたがずれそう」「冷蔵庫で乾燥しないの?」など不安に思う場合は、価格は上がりますがふたがしっかりタイプのプレミアムの方がいいと思います。

バターをカットするタイミングが難しい

使う手順で紹介したように「カットできちゃうバターケース」はカットする前に常温に戻す必要がありますが、

時間がはやいとバターが固くカットしにくいうえにワイヤーが伸びてしまう恐れがあります。

かといって、時間を置きすぎるとバターが溶けてしまい、一度カットしたバターが隣のものとくっついてしまい、使うときに離れずらくなくなってしまいます。

常温に戻す時間は説明にありますが、あくまでも目安なので時間は自分で慣れる必要がありそうです。

まとめ

「カットできちゃうバターケース」を実際に使っての感想を紹介しました。

まとめると以下の通りです。

・バターを使う前のカットする手間がなくなり便利
・コスパがいいので初めてのバターケースにはちょうどいい
・ふたが載っているだけなので、ちょっと頼りない
・バターを常温に戻す時間の見極めは経験が必要

バターを使う前にいちいちカットするわずらわしさから解放されたのはとても便利です。

バターをカットするタイミングのコツが必要だったり、フタがしっかり閉まらないといったこともありますが、何より価格が安いです。

とりあえず価格は抑えてバターをカットされて状態で保存したいという場合に「カットできちゃうバターケース」はおすすめです。