まめたつブログ

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【口コミ】曙産業 カットできちゃうポンドバターケース450gを実際に使ってレビュー!バターをカットする手間が省けて便利!

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業務用の大きいサイズでも、カットした状態でバターを保存できる「曙産業 カットできちゃうポンドバターケース」

ホームベーカリーのパン作りなどで、バターを使う前にいちいちカットするのが面倒…と思っていた時に、曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」を発見。

業務用サイズのポンドバターに対応し、便利そうなので、先日買ったよつ葉バター450g用に試しに購入してみました。
使ってみたところ、バターを使う前のカットする手間が省けてとても便利でした。

「カットできちゃうポンドバターケース」で実際にカットする様子、使ってみて感じたメリット、デメリットをレビューします。

また、200gサイズ用で同じ曙産業の「カットできちゃうバターケース」も購入し、使ってみてのレビューを紹介しているのでよかったらそちらもご覧ください。

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曙産業「カットできちゃうポンドバターケース」特徴

曙産業「カットできちゃうポンドバターケース」は、バターをカットできるワイヤー製のバターカッターが付属しており、バターを小分けにした状態で保存することできます。

バターを使う前にその都度カットする手間が省ける、便利なバターケースです。

ケースはプラスチック製で、価格は抑えらています。

業務用の450gバター(ポンドバター)を、ひとつあたりは10g単位にカットできます。

ふたはしっかり閉まるタイプです。

【カットする順序】実際にカットしてみた!

曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」を使って「よつ葉の無塩バター450g」(業務用)を、実際にカットしてみたいと思います。

付属品は以下の通り。

左から

・フタ

・バターをカットするワイヤープレート(バターカッター)

・バターを収納するケース

組み立てるとこのようになります。

説明に従って、バターをカットする様子を紹介します。

1.はじめにバターを常温に戻します。

冷蔵庫から取り出したバターは固く、そのままではワイヤーが傷んでしまうので常温に戻します。

バターケースのふたには「冷蔵から出したばかりのかたいバターには使用しないでください。」と注意書きがあります。

常温におく目安は、以下のように説明があります。

室温26℃前後:約30分

室温17℃前後:約60分

目安を参考に、実際はその時の温度やバターの状態で様子を見ながら常温に置く時間を調整する必要がありそうです。

今回は室温24~25℃で40分ほど常温に置いてみましたが、表面がやや溶けているようにも見えるので、少しバターがやわらかくなりすぎたのかもしれません。

2.ワイヤプレート(バターカッター)でバターをカット

ワイヤープレートの上にバター(よつ葉場バター無塩450g)をセットします。

目印があるので、それを目安にセットします。

バターの上にふたを載せ、ふたを上から手でおさえて均等に押します。

画像は撮影しながらのため片手ですが、本来は両手で上からおします。

(ふたが汚れるのが嫌だったので、今回はアルミホイルを挟みました。)

ぎゅっと力を入れると、バターがカットされてケースに収まっていきます。

3.完了

バターがカットされて完了です。

よつ葉のポンドバター(450g)が、ちゃんと収まりました。

プレートを外し、ふたをして冷蔵庫で保存します。

常温におく時間の見極めは経験が必要そうですが、カットする作業は手で押すだけなのでとても簡単です。

試しにカットされたバターを計測してみます。

バターの内側の方は10gで説明通り

他のところも計測してみると10g。

でも、端の方を計測してみると9g。

ほとんどは10gでしたが、なかには9gもしくは11gにカットされるものあるようです。これは自分のバターをセットするときの置き方がよくなかったのかもしれません。

おおむね10gなので説明通りです。

その後バターを使うときにとなり合うバターがくっつき気味だったので、やはり常温に戻しすぎたようです。(室温24~25℃で40分ほど)

「カットできちゃうポンドバターケース」を使って450gバターをを5g単位ににカットできないか?

「カットできちゃうポンドバターケース」は450gを10gにカットするのが本来の使い方ですが、10gでは多いと感じるので5gにカットできないか試してみました。

方法としては450gのポンドバターを半分にカットして、それをバターケースで小分けにカットします。

まずはポンドバターを半分にカット。

包丁をキッチンぺーパーで包んでカットすると、包丁が汚れずカットしやすいとのことなので、実際にやってみたら本当に包丁が汚れず切りやすかったです。

ちなみに、さすがに正確に半分ずつにカットとはいきませんでした。

次に、先ほど紹介したとおりの要領で「カットできちゃうポンドバターケース」でバターをカットします。

カットしたものを計測すると5g。

別のところも5g。

さらに別のところは3g・・・。あれ?

少ないですが、正しい使い方ではないでのしょうがないです。

本来の使い方ではないと思いますが、不器用の自分にしては、おおむね5gにカットできたので良かったです。

メリット

「カットできちゃうポンドバターケース」を実際に使ってみて便利でした。特に良かった点を紹介します。

カットする手間が省けて便利

「カットできちゃうポンドバターケース」を使うことで、バターを使う前にいちいちカットする面倒な作業から解放されてとても便利です。

10g単位なのでさらに小分けにするシーンはありますが、バターナイフでできます。

包丁・ナイフを出してカットして、そのナイフを洗う・・・といった煩わしさがなくって、自分としては満足です。購入して正解でした。

コスパがいい

値段は購入場所で異なりますが、今回は1,291円、Amazonで購入。

バターカッターが付いている450g用のバターケースとしては安い価格でコスパがいいです。

ふたがしっかり締まって、密閉できる

「カットできちゃうポンドバターケース」はタッパーのようにふたがしっかり閉まります。

逆さにしてもふたは落ちません。

同じ曙産業の200gバター用の「カットできちゃうバターケース」はふたが載っているだけですが、「カットできちゃうポンドバターケース」はふたがしっかりしまることで密閉できます。

デメリット

「カットできちゃうポンドバターケース」を購入してみて便利さに満足です。でも、実際に使ってみイマイチに思う点もあるので紹介します。

バターをカットするタイミングが難しい

使う手順で紹介したように「カットできちゃうポンドバターケース」はカットする前にバターを常温に戻す必要がありますが、

時間がはやいとバターが固くカットしにくいうえにワイヤーが伸びてしまう恐れがあります。

かといって、時間を置きすぎるとバターが溶けてしまい、一度カットしたバターがとなり同士でくっついてしまい、使うときに離れづらくなってしまいます。

常温に戻す時間は説明がありますが、あくまでも目安なので時間は自分で慣れる必要がありそうです。

ケース内が結露する場合もある

夏に結露して、ケース内に水滴ができてしまうときがありました。

「カットできちゃうポンドバターケース」はふたがしっかり閉まります。

おそらくその便利な点が、ケースと外気で差ができてしまい結露してしまったのだと思います。

それでも結露によってバターにカビが生えたということなく、品質には全く問題なく使うことができています。

値段が抑えらえれるプラスチック製のケースからこそなのかもしれません。

「結露が嫌だ」という方は値段は上がりますが、温度変化の影響を受けづらい別の材質のバターケースを検討した方がいいかと思います。

まとめ

曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」を実際に使ってのレビューをお伝えしました。

まとめると以下の通りです。

・バターを使う前のカットする手間がなくなりとても便利
・コスパがいいので初めてのバターケースにはちょうどいい
・フタがしっかり閉まる
・バターを室温に置く時間は経験が必要

バターを室温に戻す時間の見極めは経験が必要に感じましたが、バターを使う前にいちいちカットするわずらわしさから解放されたのは一番の購入メリットです。

コスパも良いので購入してよかったです。

450gの業務用バターをカットされた状態で保存したい場合におすすめです。価格が安めなのでとりあえず試してみるといのもいいかと思います。