8月17日のこと。
夕方にブルーベリーの見回りをしていたら、ペンダーが一枝だけ枯れているのを発見。
アップした画像
他の箇所に異常はなく、この枝一本のみ、葉っぱだけではなく枝ごと水分がなくなったように枯れています。
見つけたときはびっくり。
なんで一枝だけ???
こんな現象は初めてです。
原因を考えてみました
調べて考えてみましたが明確な原因の断定とはいきませんでした。
考えられる原因
原因としてあげれらるのは以下の4つ
①水切れ
②高温による根の障害
③コガネムシの幼虫による食害
④病気、その他
ひとつずつ考えていきます。
①水切れ
いちばんに原因として思いつくのは水切れ。
真夏の状況の中、水が切れて枝や葉が枯れてしまったと考えられます。
でも、ピンポイントに一枝だけ?
水切れなら他の葉や今年のびたシュートがしおれてしまうのが自然だと思うのですが...。
その点が納得いきません。
②高温による根の障害
太陽の強い日差しで鉢内が高温になり、その影響で葉が茶色に焼けてしまうことがあります。
我が家の栽培環境では、毎年なにかしらこの葉焼けがおこっています。
でもその場合、枝まで枯れるということはありませんでした。
今回のケースは、
葉が焼けたとういうよりは、枝ごと水分がなくなって枯れてしまっているように見えます。
これはちょっと違うかなと思います。
③コガネムシの幼虫による根の食害
突然枯れてしまう原因として、コガネムシの幼虫がブルーベリーの根を食べてしまうことがあるようです。
これについて僕は経験したことがないので何とも言えません。
一応、樹を揺らしてみましたがでも、今のところ変にぐらつくということはありません。
コガネムシに根を食べられて、一枝だけが枯れるということがあるのだろうか?
④病気、その他
他に原因として考えられるのは、病気や肥料焼け。
直近に肥料は施していないので、肥料焼けはありません。
調べて考えたところ、一部分の葉と枝が同時に、しかも短時間で枯れる病気は見当たりませんでした。
それでも僕が知らない病気もあるので、病気の可能性は否定できません。
原因はたぶん水切れ
以上の4つの中から考えると、原因は水切れではないかと考えられます。
ただ、これはあくまで消去法で考えたらとういうことで、自信もありません。
原因が水切れだとしたら、僕の水かけ(潅水)の方法に問題があったのだと思います。
よく考えてみたら、夕方の忙しいときにささっと水をかけてしまったような...。
「土の表面は湿っていても、内部までは水がいきわたっていない」ということもあるようなので、そうなのかもしれません。
それでも、たくさんある枝の中で一枝だけが枯れてしまうなんて不気味なくらいに不思議すぎる。
一応、病気も考えられるため枯れてしまった枝は切りました。
まだコガネムシの可能性もあるので注意深く観察していきたいです。
「原因は〇〇なんじゃないの?」と指摘いただければありがたいです。