先日、はじめてフライパンでパンを作ってみました。
普段、料理をしない自分でも簡単にパンを作ることできました。
それで調子に乗った自分は、今度はフライパンでちぎりパンを作ってみることに。
参考にさせていただいたレシピはこちら。
参考にさせていただき、ありがとうございます。
「フライパンで作るちぎりパン」を実際に作る過程をレポート、完成したパンを食べての感想を紹介します。
材料
強力粉 200g
牛乳 140g
砂糖 15g
バター(今回はマーガリンを使用) 15g
塩 3g
インスタントドライイースト 3g
実際に作る方法をレポート
実際の作る手順、その時の様子や思ったことをレポートします。
作る手順は、先日作った「フライパンで簡単に作るパン」と同じで、
材料を混ぜる・こねる→電子レンジやフライパンで発酵→フライパンで焼く
パンの個数が多くなるので、その分成形する作業が増えるといった感じです。
【手順】
1.耐熱容器に牛乳140gとマーガリン15gを入れ、電子レンジで600wで40秒温めます。
2.温めた牛乳+マーガリンに、イースト3gと砂糖15gを入れ、溶けるように混ぜます。
この前作った「フライパンでパン」もそうでしたが、マーガリンが溶けません。しかもイーストもダマになって溶けてない…。
マーガリンを常温に戻してないから?イーストのダマは牛乳の温度が高すぎた?
3.強力粉200gと塩3gを入れ、まとまりになるまでフォークで混ぜます。
今回も混ぜるのにフォークを使用。目安としては手で扱えるくらいのまとまりになるまでのようです。
4.手で扱るようなまとまりになったら、今度は生地がひとまとまりになるまで、ボールの中で手でこねます。
あまりこねる予定はありませんでしたが、次第にまとまって表面が滑らかになるのが面白く、3分ほどこねてしまいました。
5.生地に密着するようにラップをかぶせ、200wで2分。→軽くこね→200wで1分、温めます。
少し大きくなり、表面がつるっとなって、あきらかに柔らかくなった。発酵している!面白い。
6.生地を16等分に分割します。
大きさが均等になってないですね…。
7.分割した生地を丸く成形し、クッキングシートを敷いたフライパンに並べます。
成形するときに気を付けたのは、表面がなめらかになるように生地を外側から中心にもってきて丸い形にすること。見よう見まねで成形してみました。
※今回は成形の際に4種類の具材を入れてみました。包むのが意外と難しい!
具を入れる作業をして思ったのは、時間が長くかかるときは生地が乾燥してしまうこと。長くかかるときは乾燥しないように、ラップかぬれた布巾をかぶせた方がいいです。
8.フライパンに極弱火で火をつけ1分加熱、1分後に火を止めて10分おきます。
10分後、少しは大きくはなってるような気はしますが、目に見えて大きくはなってないですね。
9.パンを焼きます。まずは片面。火をつけ極弱火で13分焼きます。
画像は片面を焼いた後の生地です、目に見えて大きくなってます。
フライパンでの発酵よりこっちの方が大きくなりました。この膨らむ様子は、やっぱりおもしろい。
10.今度は裏面を焼きます。パンをひっくり返して極弱火で8分焼きます。
11.完成
ちぎりパンの完成。
料理ができない自分でも「フライパンで作るちぎりパン」ができました。なかなかそれらしい見た目。
フライパンで作るちぎりパンが完成!どんなパン?
ちぎりパンを食べてみると、ふんわりしてもっちりしたおいしいパンです
具材として、
チョコ(板チョコ)
あんこ
柿ジャム
チーズ
4種類を入れてみて、ふんわりモチっとしたパンと合います。
個人的にはチョコが一番うまかった!
市販のパンと比べるとは少しふんわりさが足りないかな?と感じ、市販品と全く同じとはいきませんが、おいしいパンです。作ってよかったです。
個人的な好みをいうと、ちょっとしょっぱい。今回の分量(強力粉200gに対し、塩3g)から少し塩を減らしてもいいかなと思います。
かかった時間
作るのにかかった時間は、2時間15分ほど。
けっこうかかってしまいました。
かかった理由は写真を撮りながら作ったこと、レシピを見ながら作ったこと。それに加え、料理苦手な自分は具を包む作業に相当な時間がかかりました。(包むだけで40分ほど)
具を包むのにけっこうな手間がかかりましたが、それ以外のちぎりパンの作り方はとても簡単です。食べてもふんわりしてもちっとしておいしいパンでした!