節約のためバターの代わりにマーガリンを使って、ホームベーカリーで食パンを焼いてみました。
バターのように膨らんでくれるのか、味や食感はバターとどう違うのか。
実際にバターに代えてマーガリンを使って食パンを焼いてみての違いを紹介します。
ホームベーカリーでバターの代わりにマーガリン(ファットスプレッド)を使ってみて
使ったマーガリンは「コーンソフト」
正確にはマーガリンではなく、ファットスプレッドに分類されるようです。
開封したばかりのマーガリンをすくってみると、バターよりやわらかいです。
分量は以下のようにしました。
【分量(1斤)】
強力粉 ・・・250g
水 ・・・180g
砂糖 ・・・18g
マーガリン ・・・15g
塩 ・・・3g
ドライイースト・・・2.7g
完成したパンです。
見た目は、一部がぼこっとしていて、中心がややしぼんでしまいましたが、問題なく膨らんでくれました。
形が少し悪いのはマーガリンのせいではなく、このときの室温が少し高かったからだと思います。
バターと比べるとややボリュームがないかな?と感じますが、膨らみづらいということはないです。
バターのかわりにマーガリンを使って食パンを作ってみましたが、問題なく膨らんでくれます。
ちなみに、作る途中のパン生地を見ていると、バターよりやわらかく感じました。(これは使うマーガリンで違うかもしれません。)
今回はコーンソフトが柔らかいのが原因かもしれません。
マーガリンで作った食パンを食べての感想、味や食感
それでは、マーガリンで作った食パンを食べてみたいと思います。いただきます!
食べて感じたのは、マーガリンの味が強い。
香りもマーガリンが強いです。
塩味がいつもよりもあり、全体的に油脂感を感じます。
翌日に食べても、薄くなりましたが、やはりマーガリンの味が色濃く出ています。
自分としてはダブルソフトの似ている、ということはダブルソフトは…。
味については使うマーガリンの影響を受けるのだとおもいます。
バターと比べると、バターの味(風味)の良さを改めて感じます。バターは自然な味わい。マーガリンは作られた味で油脂っぽい。
食感についてバターと比べて大きくは変わらないです。
でもバターの方がふんわりしていて、マーガリンの方がややかたさがあるような印象です。
まとめ
ホームベーカリーで、バターの代わりにマーガリンで食パンを作ってみてのまとめです。
・マーガリンはバターと同じように膨らむ
・味は使うマーガリンの影響を受ける
・食感は大きくは変わらない
マーガリンといっても色々あるので、使うマーガリンによってパンの出来具合(特に味)は変わってくると思います。個人的にはバターを使ったパンの方が美味しかったです。