このページでは楽天証券の総合口座（課税）開設後に、あとから新たにNISA口座を開設する方法を紹介します。
「楽天証券の口座開設をしようと思っているけど、とりあえず口座だけ作って後からNISAを申し込みたい」
「楽天証券の口座を開設したけどNISA口座をつくっていなく、後からNISAを申し込みたい」
という方向けに、楽天証券の口座開設後に、後からNISA口座を申込む方法を紹介します。
楽天証券の口座開設後に、後から新たにNISA口座の申込の手順
NISA口座は、楽天証券の口座を開設してからでも、後から申し込むことができます。
スマートフォン、パソコンのどちらからも可能です。
手順は以下の通りです。（マイナンバーは提出済みの前提です。）
準備するものは、本人確認書類です。
本人確認書類には、以下のものがあります。
【本人確認書類の例】
・運転免許証（表/裏）
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・各種健康保険証（表/裏）
・住民基本台帳カード
・パスポート（日本）
・在留カード/特別永住証明証（表/裏）
・個人番号（マイナンバー）カード
本人確認書類は、スマートフォンはその場で撮影してアップロードすることができます。
スマートフォンから申込む方法
１．楽天証券にログイン。トップ画面の左上のメニューをタップします。
２．「NISA・つみたてNISA」をタップします。
３．「はじめてNISA口座を申込む方」をタップします。
４．NISA口座の区分を選択するページに移動するので、下にスクロールします。
開設するNISA口座を「つみたてNISA」「NISA」から選択し、登録されている情報を確認します。
５．申込書の確認をし、下にスクロールして
「申込む」をタップします。
６．次に本人確認書類のアップロードをします。
使うことができる本人確認書類は以下の通りです。
手順は「１枚目（表面）をアップロード」をタップして、本人確認書類を撮影して、アップロードします。
２枚目（裏面）を提出する必要がある場合は「２枚目（裏面）をアップロード」をタップし撮影し、アップロードします。
提出が完了したら、下にスクロールして、登録情報に間違いがないかもう一度確認してから「登録する」をタップします。
申込手続きは完了です。
完了すると「NISA口座開設の申込みを受付けました」のメールが届きます。
その後、口座開設が完了したらメールで「NISA・つみたてNISA口座でお取引いただきけます」と連絡が来ます。
自分の場合は、申込み完了から約１時間１５分で届きました。
この時点で税務署の審査はまだ終わっていませんが、NISA口座での取引が可能になります。
（税務署で開設不可となった場合、税務署の審査期間中にNISA口座で取引した商品は課税口座へ変更になり、税金の対象になってしまうようです。）
その後、税務署の審査が完了すると「NISA・つみたてNISA口座の開設手続きが完了しました」というメールが届きます。自分の場合は、申込んでから６日後でした。
平日にNISA口座を申込みましたが、取引ができるようになるまで約１時間１５分。
税務署の審査が終わり、口座開設完了までは６日。
NISA口座に申込んだ当日にすぐに取引可能になりました。とてもはやかったです。
パソコンから申込む方法
１．楽天証券にログイン。トップページの上部メニューの「つみたてNISA NISA」をクリックします。
２．「はじめてNISA口座を申込む方」をクリックします。
３．口座開設の流れが表示されるので、下に進み
申込みたいNISA口座の区分を選択し、登録している情報を確認します。
申込書の確認をして「申込む」をクリックします。
あとは本人確認書類をアップロードして完了です。
最後に
楽天証券の総合口座を開設して、後からでもNISA口座を作ることは可能です。
webから申込む場合、とても簡単にでき、申込み当日にNISA口座での取引が可能でした。
楽天証券のNISA口座を作ってみたいと思っている方は、申込んでみてください。
