マネーブリッジで楽天銀行の普通預金利率5倍(税引後0.079%)、楽天市場での買い物が+1倍(ポイント投資が条件)など、利用者にとってメリットが多い楽天証券。
楽天カードをメインに使い、ネットショッピングは主に楽天市場を利用する僕ですが、楽天証券の口座は持っていませんでした。
そこで口座を開設してみました。結論から言うと簡単に開設することができます。
今回、実際に口座を開設してみて
- 「スマホで本確認」の口座開設の流れ
- かかった日数
- 作業を進めてうまくいかなかったこと
などを紹介します。
- 開設方法の種類
- 口座開設に必要なもの(スマホで本人確認の場合)
- マイナンバーの提出、マイナンバーカード(個人番号カード)は必要か?
- 口座開設までかかった日数
- 口座開設、実際の手順
- 【本人確認】なかなか本人と認識してくれず苦労したが、部屋を明るくしたら解決した
- 【楽天証券を申込んでの感想】とても簡単に開設できます
- まとめ
開設方法の種類
オンライン上で楽天証券の口座を開設する場合、本人確認の方法によって「スマホで本人確認」と「郵便での本人確認」に分かれます。
「スマホで本人確認」の場合、マイナンバーをアプリで提出すれば郵送を一切使わずWEB上で手続きを完結することができます。
スマホで本人確認
「スマホで本人確認」は、口座開設に必要な氏名や住所などの必要事項をWEBで入力し、本人確認もWEBを使って行う方法です。
本人確認の方法は、本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証)を撮影、自分の顔を撮影(自撮り)、そして本人かどうか照合します。
本人確認が完了し、審査が通るとその後メールでIDが送られてきます。
後のマイナンバーの提出をアプリで行えば郵送を一切使わず、口座開設の全てをWEB上で済ますことができます。
そのため比較的、時間をかけずに口座開設ができます。
スマホとマイナンバーカードか、スマホと運転免許証があれば「スマホで本人確認」が可能です。
郵便での本人確認
「郵便での本人確認」は、「スマホで本人確認」と同じく必要事項はWEBで入力しますが、本人確認の一部で郵送を使い口座を開設する方法です。
本人確認の方法はパソコンから本人確認書類をアップロードし、審査を経て、IDとパスワードが郵送されることで本人確認が完了します。
郵送を使う分、「スマホで本人確認」より口座開設に時間がかかります。
- スマホを持ってない
- パソコンから本人確認書類をアップロードしたい
- 自分の顔をWEB上で撮影するのは抵抗がある
- 運転免許証と個人番号カードのどちらも持っていない
などといった場合に「郵便での本人確認」を使います。
書類も郵送、本人人確認も郵送で行う方法は?
上記の2つは、ほぼWEBを使て口座を開設する方法です。
では逆に、WEBをほとんど使わず、郵送で口座を開設する方法はないのか?と思い調べてみました。
楽天証券から書類を取り寄せて、その書類に必要事項を記入し、その後も郵送を使って口座開設を進める方法の説明自体は見つけたのですが、実際にその方法を選択するWEBページを見つけることができませんでした。
この方法は現在使われているのか、よくわかりませんでした。
この先では、実際に自分が利用した「スマホで本人確認」を使っての口座開設について説明します。
口座開設に必要なもの(スマホで本人確認の場合)
「スマホで本人確認」の場合、口座開設に必要なものはスマートフォンと本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証)。
本人確認書類に運転免許証を使う場合は、マイナンパーの通知カードが必要です。
そのため、本人確認書類に、
個人番号カードを使う場合・・・スマートフォンと個人番号カードの2点。
運転免許証を使う場合・・・スマートフォン、運転免許証、マイナンパーの通知カードの3点
が開設に必要なものになります。
補足として、本人確認書類を撮影する際に背景は黒と要求されるので黒の布(タオルや服)を用意する、黒色の机を撮影場所に決めるなど、事前に撮影環境を整えておくとスムーズに撮影できると思います。
マイナンバーの提出、マイナンバーカード(個人番号カード)は必要か?
楽天証券の口座を開設するにはマイナンパーの提出は必須です。(出典:マイナンバー制度 | 楽天証券 )
初期設定の際にマイナンパーの提出が求められます。マイナンバーを提出しないと口座の開設が進みません。
個人番号カードについては、カードがない場合でも、本人確認にほかの本人確認書類を使い、通知カードでマイナンバーの提出を行えば、口座を開設できます。
実際に僕もマイナンバーカードは持ってませんが問題なく開設できました。
口座開設までかかった日数
自分の場合、楽天証券の口座開設にかかった日数は、4日です。
(NISA口座やiDeCoは申込まず、口座開設のみです。)
口座申し込み→審査完了→初期設定(マイナンバー登録)
の一連の手続きでトータル4日かかりましたが、そのほとんどは審査に要した時間です。
本人情報の入力や本人確認など、申込側が行う作業はほとんど時間がかからないので審査が早く済めば開設までの時間も短くなります。
楽天証券のHPいよると「スマホで本人確認」での審査にかかる日数は通常1~2営業日となっていますが、
時期的に申し込み人数が多かったり、審査に時間がかかったりするなどして、口座開設までの日数はその時の状況により変わるようです。
口座開設、実際の手順
口座開設の流れは、簡単に言うと以下のようになります。
【口座開設の流れ】
(1)メールアドレス登録
(2)本人確認
(3)本人情報登録
1~2営業日
(4)初期設定(マイナンバー提出)
ひとつずつ説明していきます。
(1)メールアドレス登録
①楽天証券のホームページにアクセス
楽天証券のホームページにアクセスし、「口座開設はこちら」をタップ
②楽天会員であるかの選択
ご自分の状況に合わせてタップしてください。自分は楽天会員なので「楽天会員の方」を選択しました。
③ログイン
「楽天会員の方」を選択した場合はログイン画面に移動。
ユーザーIDとパスワードを入力してログインします。
④メールアドレスの登録
楽天証券に登録するメールアドレスを入力して、個人情報保護方針に同意の場合は「同意のうえ、送信する」をタップします。
※メールアドレスは必ず自分のものを入力
登録すると以下のような画面があらわれるので、メールを確認。
⑤メールを確認し、本人確認へ
届いたメールに記載のURLをタップ。アクセス先で本人確認の作業を行います。
(2)本人確認
①本人確認書類の種類の選択
本人確認書類として運転免許証と個人番号カードから選択して、「次をへ(本人確認へ)」をタップ。
ちなみに、「上記以外の本人確認書類での提出はこちら」をタップすると「郵送での本人確認」になると考えられます。
②本人確認
スマートフォンを使用して、本人確認に入ります。
本人確認の手順は以下の通り。
本人確認の表面、厚み(角度をつけて撮影)、裏面を撮影。
次に自分の顔写真を撮影(自撮り)。最後にスマホを自分の顔に近づけながら撮影し本人であることの判定を行います。
※厚みの撮影は戸惑うかもしれませんが、少しずつ角度を調整していくとうまくいきます。また明るい部屋で行うと本人と認識されやすいです。
これで本人確認は完了です。
次に本人情報を登録していきます
(3)本人情報登録
※登録する情報を間違うと口座開設までに余計に時間がかかってしまうようなので、正確に行うように注意が必要です。
①利用者情報の登録
姓と名をそれぞれ漢字とカタカナで入力します。
性別を選択、生年月日、郵便番号、住所を入力(※本人確認書類と同一の住所を記載)します。
住所の続きを入力します。
電話番号を入力し、楽天証券ニュース(メルマガ)を受け取るか希望の方を選択します。
②口座について選択
納税方法を選択します。
NISA口座の選択
開設したいNISA口座を選択します。
ちなみにNISAは、必ず口座開設と同時に申し込む必要はなく、後からも申込できます。
自分はとりあえず口座のみを開設したかったので開設しないを選択しました。
楽天銀行の口座に申込むか選択
すでに楽天銀行の口座を持っている場合は「申し込まない」を選択。
信用取引口座の申込の選択
上記の各口座の選択についてはご自分が希望の方を選択してください。
自分の場合、申し込みを希望しなかったのでどれも申込まないを選択しました。
選択したら「次へ」をタップ
③ログインパスワードの設定
楽天証券にログインするためのパスワードを、半角英数記号6文字以上16文字以下で設定します。
設定したら次へ(内容確認へ)をタップ。
④入力内容の確認
今まで入力した内容について誤りがないことを確認します。(以下は一部抜粋)
⑤重要書類への同意
・電子交付等に関する説明
・個人情報保護方針
・総合取引約款
・反社会的勢力ではないことの表明・確約
・楽天グループへの情報提供に関する同意書
の規約等を確認し、
「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申し込みます。」にチェックを入れ、
「同意して申込を完了する」をタップ。
次のような画面が表示されます。
以上で楽天証券の口座開設の申込については完了です。
メールを確認すると口座開設の申込を受け付けた旨のメールが届きます。
審査が終了し、ログインIDがメールで送られてくるのを待ちます。(審査にかかる時間は通常で1~2営業日)
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数日経過し審査に通ると、楽天証券からログインするためのIDがメールで送られてきます。
次に取引を開始するため、申込時に設定したパスワードと送られてきたIDを使い楽天証券にログインし「初期設定」(マイナンバーの提出)を行っていきます。
(4)初期設定(マイナンバー提出)
送られてきたログインIDと自分で設定したパスワード入力して、総合口座へログインします。
初期設定は以下のように、暗証番号設定、投資に関するご質問、勤務先登録、国籍登録、マイナンバー登録の5つの作業があります。
②暗証番号設定
取引に際し使用する暗証番号を半角数字4桁で入力します。
③投資に関するご質問
投資に関する下記の質問に答えていきます。
口座開設の動機、投資経験の有無
興味のある投資商品、金融資産
投資目的
質問に答え終えたら、「勤務先の登録へ」をタップ
④勤務先登録
インサイダー取引防止のため職業など下記の質問に答えていきます。
職業、上場会社の主要株主・大株主、または上場企業の元役員(退任一年未満)であるか?
勤務先の親会社もしくは子会社が上場している、または勤務先の他に上場企業に在籍・出向しているか?上場企業に勤めている同居人がいるか?
質問に答えたら「国籍の登録へ」をタップ。
⑤国籍登録
国籍を選択、居住地国は日本のみであるか?米国市民(米国籍保有者)または米国居住者であるか?の質問に答えます。
特定取引を行う者の届出書(居住国の確認)、「外国証券取引口座約款」等に同意し、「上記について同意のうえ登録をします。」にチェックを入れタップ。
続いてマイナンバーの登録です。
⑥マイナンバー登録
マイナンバーの登録方法はアプリ「iSPEED」を使って行う方法と、郵送で提出する方法があります。
今回は自分が実際に利用した「iSPEED」を使って行う方法を紹介します。
スマートフォンアプリiSPEEDでの登録の「アプリを起動」をタップすると、『Google Play』または『App Store』に移動します。
移動先で「iSPEED」をインストールすると「iSPEED」が起動します。
「iSPEED」が起動したら「アプリで登録する」をタップ。
マイナンパーを登録するために「通知カード」か「個人番号カード」を選択し、「撮影へ進む」をタップ。
後はアプリの指示に従い「通知カードの個人番号が記載された背景が緑色の部分」を撮影を行うと、アプリがマイナンバーを認識してくれます。
マイナンバーの登録が完了すると以下の画面が表れるので、「閉じる」をタップ。
メールを確認する「マイナンバーの登録が完了したことを知らせるメール」と
「口座の初期設定が完了したことを知らせるメール」が届いています。
これで楽天証券の口座開設に関する作業は全て完了です。
【本人確認】なかなか本人と認識してくれず苦労したが、部屋を明るくしたら解決した
「スマホで本人確認」は、本人確認書類の表面、厚み、裏面を撮影し、次に自分の顔を撮影(自撮り)、そして最後に撮影しながらスマホを自分の顔に近づけて(本人確認書類と自撮りの人物が)本人であるかを照合します。
僕の場合、自撮りまでは何も問題なく進みましたが、最後の照合のときに「本人と認識できません」との旨のメッセージが表示され、本人確認がうまくいきませんでした。
化粧をしていない、メガネもしていない、「いや、本人なんだけど」と思いつつ、何かミスでもしたのかな?と考え、もう一回、運転免許証の表面を撮影するところからやり直し。
それでも最後に「本人と認識できません」
3回目は、それまではつけていなった部屋の電灯をONにして挑戦。
今までで一番撮影が雑になってしまいましが、今度は簡単に「本人と認識されました」とメッセージ。
本人と認識してくれない原因はいくつかあるのかもしれませんが、自分の場合、部屋の照明をつけたら本人と認識してくれました。
おそらく部屋を明るくしたことで免許証の写真や自撮りした写真が読み取りやすくなったのではないかと考えられます。
説明通りに撮影を進めたけど本人と認識されない、そんなときは部屋を明るくすると意外に解決するかもしれません。
【楽天証券を申込んでの感想】とても簡単に開設できます
「スマホで本人確認」での楽天証券の口座開設は、作業自体は難しいことがなく、とても簡単でした。
本人情報などの登録作業は、基本的なことだけを聞かれるので悩まずサクサク入力できます。
WEBを使った本人確認、アプリを使ったマイナンバー提出も指示通りに行えば作業自体は難しいものではありません。(自分の場合、暗い部屋で行ったので最初はてこずりましたが・・・)
本人確認書類(運転免許証)の厚みを撮影や、本人と照合といった聞きなれない作業は初め?と思いましたが、指示に従えば難なくできます。
また、郵送を使わなかった分、気軽に取り組めました。
証券会社の口座開設というと、紙の書類に小難しい記入事項が並ぶといった、ちょっと敷居が高いイメージがありましたが、
楽天証券の口座開設は拍子抜けするくらい作業自体は簡単で、スマホひとつ(スマホで本人確認の場合)開設できました。
感覚的に言えば、同じ楽天グループの楽天銀行や楽天カードと同じくらい簡単にできます。
日ごろからスマホを使っていれば、スムーズに開設作業ができると思います。
まとめ
この記事のまとめです。
- 楽天証券のオンライン上で行う口座開設方法の種類は「スマホで本人確認」「郵送で本人確認」がある
- 開設の流れはメール登録→本人確認→本人情報の登録→審査が通ると数日後に初期設定(マイナンバー提出)
- 口座開設の作業は入力作業と本人確認、マイナンパーの提出だけであり簡単
- 自分の場合は口座開設までに4日かかった(口座開設のみ)
- マイナンバーの登録は必須、個人番号カードはなくても開設できる
加えて、部屋が暗いと本人認証がうまくいかない場合があるので明るい環境で本人確認をするとスムーズに進むと思われます。
あまり参考にならないかもしれませんが、これから楽天証券の口座を開設しようと考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。