まめたつブログ

ブルーベリー栽培、ホームベーカリーなど趣味について記録するブログです

赤スグリを挿し木してみたら、なんとすべて発根!

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自宅の庭に植えてある赤スグリ。

場所が悪く、他の植物や雑草に負けて弱っている状態なので、挿し木で(新しくして)復活をもくろみました。

実際に挿し木をしてみて、根が出るまでの期間、発根確率などを紹介します。

挿し木を試してみる

赤スグリをはじめて挿し木してみました。

時期は8月1日。真夏なのでタイミングは良くないと思います。

挿し木の方法は、以下の通りです。(素人が思い付きで行った方法です…)

1.採取した枝を約10㎝ほどにカット

2.土に挿す部分を斜めにカット

3.水で湿らせた赤玉土を割りばしなどで穴をあけ、加工した枝を挿す。赤玉土をならし枝を軽く固定して、水をかけ完了。

【管理場所】

直射日光の当たらない明るさのある日陰で根が出るまで待ちました。

【水やり】

挿した時期は夏だったのではじめは毎日、暑さがおさまってきたら2日に1回などにペースを減らしました。

自分が試してみたところ完全に木になっている部分より、その上の木質化していなく完全に木になっていない挿し穂の方が新芽の展開がありました。

【結果】驚きの発根確率100%

真夏に挿し木をしたからなのか葉が枯れてしまったものもありますが、新芽が出てきた枝もあるので約2か月後の9月下旬に発根しているか確認してみました。

確認したところ、葉が枯れてしまい枝だけになったものも含めすべてから発根していました。

(発根はしていますが、その後順調に成長するかは不明)

ちなみに、画像以外も挿し木をしましたが、それもすべて根が出ていました。

発根確率は100%。

8月のお盆に確認したところ少ないながらも発根していたので、実際に根が出るのはもっと早いと思います。

約2週間~1ヶ月もあれば根は出るようです。

挿し木がうまくない自分でもすべて発根したということは、赤スグリは挿し木が簡単な植物なのだと思います。

興味がある場合は、ぜひ、試してみてください。