記録用記事。
「強い冬型の気圧配置のため日本海側では、来週から積雪が予報されます。」
数日前から天気予報でこんなことが言われていました。
昨年はほとんど雪が積もることなく、最近は温暖化の影響で暖冬が多い。
そのため天気予報で「雪が降る、雪が降ると」言われても、まだ12月中。いまいちピンときませんでした。
それが昨日(12/13)の夜から雪が降り始め、朝起きてみると一面雪景色。
庭の放っておいた鉢に積もった雪
なんてんに積雪、樹氷もどき。
(なんてんの木は縄で縛っていけないと言われているそうですが、うちではガッツリ縄で縛ってしまっています。実際の所どうなんでしょう?)
ほんの数センチの積雪なので大雪とまではいきませんが、12月中にまとまった積雪は近年では珍しいです。
珍しいついでに、庭の様子をブログに記録します。(当地山形です。)
ブルーベリー
軒下にいるブルーベリーは雪がかかってませんが、屋根のないところにいるブルーベリーはこの通り。
ラビットアイは基本的に寒さに弱い品種。
僕がブルーベリー栽培を始めたここ数年は温暖化の影響で厳しい寒さは続きませんでした。
そのおかげでラビットアイも問題なく越冬できましたが、天気予報を確認すると今年は今後、最低気温が-4℃や-5℃あたりが続く予報。
12月でこの寒さですから本格的に寒くなる1月や2月になるとどうなるのか。
ちょっと心配。
いちご
いちごも屋根のない場所は、完全に雪の下。
昨年から栽培し始めたいちご。
昨年はほとんど積雪がなく、寒さもそんなに厳しくなかったので心配しませんでしたが、今年はどうなのか?
いちごはある程度の寒さまでは耐えきれるそうですが、具体的にどのくらいまでの寒さに耐えれるのかよくわかりません・・・。
ちなみに軒下いちごの様子。
葉が垂れ下がってロゼット化してますが、色はまだ緑色。
メダカ
屋外のめだかさん。
まだ厚い氷が張るまではいきませんが、こんなに急に寒くなると思っていなかったので、まだ防寒用にフタもしてません。
この後、ふたの用意。
サイズの小さいメダカも屋外のままです。
サイズが小さく屋外で越冬ができなさそうなメダカは、なるべくはやく屋内に移動するようにします。(他の屋外メダカも、安全に越冬できるように寒さがしのげる小屋に移動の予定)
12月中旬での積雪、近年では珍しい
ここ数年を振り返ってみると、当地山形内陸部で、12月中の早い時期でのまとまった積雪は記憶にない印象です。
昨年は記録的な暖冬。一昨年も年内(12月)は雪があまり降らなかったように思います。(間違っていたらすいません)
近年は12月中に雪が降ったとしてもすぐ消えます。
降っては消えを繰り返していくうちに、雪への備えがだいぶでき、たくさんの雪が降り積もるのは1月になってからでしたが、それが今年は12月中旬に突然の積雪。
12月下旬にならない中旬にこんなに早く寒波が到来し驚きです。
祖母に聞いてみると、昭和の時代には12月中旬に雪が降り積もることもあったようですが、温暖化の影響で暖冬が多い近年では珍しい現象です。
寒気は年末までつづく
天気予報によると積雪や寒さはまだ序の口のようで、寒気はこれからが本番。しかも年末までの半月ほど、その厳しい寒さが続くそう。
寒冷地に住みながら寒さや雪が苦手な僕としてはけっこうショック。
山形の寒さレベルで心配していると、北海道などより寒い地域に住む人の怒られそうですが、ブルーベリーやメダカなどへの影響も含め今年のこの先の冬のことを考えると憂鬱になります。