評判がよく、ずっと興味があった、よつ葉のバター業務用450g(ポンドバター)。
ネット通販で購入してみました。
梱包の様子、バターをトーストにのせて食べての感想などを紹介します。
購入は「ママパン 楽天市場店」梱包はとても丁寧です
購入したところは「ママパン」さんの楽天市場店。
バターはクール便で他に購入したものと一緒に届きます。
バターで他の食材が傷つかないように緩衝材でつつまれており、とても丁寧な梱包です。
2022年6月購入で賞味期限は、
無塩バターが、2022.9.9
加塩バターが、2022.9.14
購入ページに賞味期限は約2か月先とありましたが、その通りのバターが届きました。
初めてのポンドバター、迫力がある!
ポンドバターと言われるだけあって、取り出してみると迫力のある見た目で、持ってみるとずっしりとしています。
冷えているので、カチカチにかたいです。
包装紙の中のバターは、白く牛乳を連想させる色合いでおいしそうです。
【無塩バター】
【加塩バター】
※色に違いがあるのは照明の当たり具合です。
スーパーで購入するバターでは味わえない、リッチな気分になります。
食べてみての感想
購入したよつ葉バターの食べての感想を紹介します。
そのまま食べてみる
まずはそのままで。
後に紹介するバターケースでカットしたものを食べてみます。
はじめに無塩バターを。
香りは、ほんのりとミルク感ただようバターの香り。
口に含むと、とけていくクリーミーな食感です。
味はミルク感がほんのり。
バターなのでオイリーさもありながらも、くどさやくせがない、あっさりでフレッシュなバターといった印象です。
ただ、想像していたよりはミルク感はそんなに強くないかな、といった感想です。
次は有塩バター。
加塩バターは塩味がピリっときいて、無塩と比べるとミルク感は弱くなってしまいますが、バターに塩味が合わさったまた違った味わいです。
初めて食べたよつ葉のバターは、くどさがなくあっさりとした食べやすいバターとした印象が残りました。
スーパーのバターと比べるとミルク感が少しありますが、特段牛乳の風味は強く感じないバターです。
と、そのまま食べたときはそんな印象が残り、やや期待外れに思っていたのですが・・・、
その後、次のようにトーストして熱を加えると、牛乳の風味、コクが増しました!
ポップアップトースターでトーストして食べてみる
簡単にトーストを食べたかったので、ツインバードのポップアップトースターを購入してみました。
ツインバードのポップアップトースターではコスパがよく、場所をとらず、手軽においしいトーストがやけます。
ツインバードのポップアップトースターのレビューをこちらのページで紹介しています。
ポップアップトースターで焼いたトーストに、よつ葉バターをのせて食べてみました。
まずは無塩バター
よつ葉の無塩バターをトーストにのせてみたら、バターをそのままで食べたときより不思議と牛乳の風味が強く感じます。
熱を加えたよつ葉バターは、牛乳の風味が強くなり、まろやかなコクが広がっておいしいです!
食べていてくどさを感じず、後味は悪くありません。
トーストは外はサクサク、中はふんわり。ポップアップトースターで焼いたトーストもおいしいです。
続いて加塩バター。
加塩バターもトーストにのせると、味が濃くなります!
塩味がある分、無塩バターより牛乳の風味は弱くなりますが、塩味が旨味を引きだしています。
クリーミーな牛乳の風味にコク、そこに塩味が広がっておいしく、塩味がいいアクセントになっています。
加塩もくどさがありません。
よつ葉バターは、トーストにのせて食べてみると牛乳の風味やコクが強くなり、評判どおりのおいしいバターに感じました。
無塩、加塩は、どちらにも良さがあって、どちらもおいしいです。
よりバターのまろやかさコクを味わい時は無塩。塩味の効いた違った味を欲しい時は加塩が食べたくなります。
「マツコの知らない世界」のバタートーストの作り方で作ったバタートースト
バターとパンの組み合わせと言ったら、やっぱりバタートースト。
TV番組「マツコの知らない世界」で紹介されていた方法でバタートーストを作って食べてみました。
少し手間はかかりますが、サクサク食感、バターのコクがジュワっとジューシーに広がります。
よつ葉バターの牛乳の風味、コクがより濃厚に感じられて、たまらないおいしさです!
作る手順やより詳しい感想はこちらのページです。
保存は「バターケース」と「冷凍」
バターの保存については、バターケースを使ったり、冷凍保存をしてみました。
はじめてバターケースを使用
バターを保存するにあたって、バターケースを購入してみました。
購入したのは曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」
はじめてですが、実際に使う様子を紹介します。
まずはバターを常温に置き、切りやすいかたさに戻します
冷蔵庫から取り出したばかりのバターはかたく、バターケースに付属しているではカットできません。
そのためカットできるかたさになるまで常温におきます。
目安は、26℃前後で約30分、17℃前後で約60分とあります
カットしやすいかたさになったら、バターケースでカットしていきます。
バターをワイヤープレートの上に乗せ、
その上にフタをのせ、フタの上から手でギュッと押してバターをカットします。(画像は撮影しているので片手ですが、本来は両手で押します。)
カットされたバターはケースに収まる仕組みです。
ワイヤープレートを外し、フタをして完了です。冷蔵庫で保存します。
曙産業の「カットできちゃうポンドバターケース」はコスパがよく、バターを使う前にその都度カットする手間がなくなりとても便利です。
詳しい使い方やレビューはこちらのページで紹介しています。
冷凍保存をやってみた
マーガリンやショートニングは冷凍に向きませんが、
バターは冷凍で保存ができるようなので、短期間で食べることができなさそうなバターは冷凍庫で保存します。
【保存順序】
すぐに使い切らない、かたまりのバター
1.光によっても劣化が進むようなので、包まれてきた包装紙で包みます。
2.酸化防止のため、空気に触れにようにバターをラップで包みます。
3.冷凍袋に入れて、空気をできるだけ抜き冷凍庫で保存します
【カットした小分けのバター】
順序は先ほどのかたまりのバターと同じです。
1.バターケースでカットした小分けのバターを、酸化防止のためラップで包みます
2.遮光のため、さらにアルミホイルで包みます。
3.冷凍袋に入れ冷凍庫で保存
・・・不器用な自分は、ラップやホイルに包むのが雑ですが、試されるときはきれいに包まれてください。
冷凍保存をすることで保存期間がのび、無理に食べる必要がなさそうです。
ただ、小分けにしたバターをラップに包む作業は意外と面倒でした。
まとめ
はじめてよつ葉の450gの業務用のバターを購入してみましたが、ポンドバターと言われるだけあって見たときは迫力を感じました。
はじめそのまま食べたときは、少し物足りなく感じましたが、トーストにのせたり熱を加えるとミルクの風味が増しました。
よつ葉バターは、スーパーのバターより牛乳の風味が強く、コクがありながらも、くどさがなく、おいしいバターでした。
冷蔵便なので送料がかかってしまうのはデメリットですが、おいしいバターでちょっとした贅沢ができました。