メルカリポイントを使って、Amazonギフト券を購入する手順を紹介します。
メルカリポイントでAmazonギフト券は購入可能?
Androidのスマートフォンの場合、メルカリのポイントを使ってアマゾンギフト券は購入できるのか?
購入できます。
理由は自分が購入できたからです。購入したのは2023年4月。
実際に購入したときの手順を紹介します。
注意点として、本人確認の完了までの時間です。
メルカリポイントでAmazonギフト券を購入するにはメルカリバーチャルカードを使いますが、発行するためには本人確認の必要があります。
「マイナンバーカード読み取り方式」の場合は審査時間なしとありますが、「自撮り方式」の本人確認が完了するまでの時間は公式によると数時間~最大5日程度。場合によっては長い時間かかってしまう可能性があるとあります。
「自撮り方式」で本人確認をする場合は、本人確認が完了せずポイントの有効期限が切れてしまうということがないように、余裕をもって本人確認とAmazonギフト券の購入をおすすめします。
メルカリのポイントでAmazonギフト券を購入する手順
※事前におこなうことは本人確認
メルカリのポイントでAmazonギフト券を購入するおおまかな流れは以下の通りです。
【STEP1】メルカリバーチャルカードの発行、後払いの設定(本人確認がまだの場合はここで本人確認の必要あり)
↓
【STEP2】メルカリバーチャルカードを使ってでAmazonギフト券の購入
↓
【STEP3】メルカリバーチャルカードの利用額を後払いで清算 ここでポイント使用
流れを簡単に紹介します。
Androidのスマートフォンの場合、Amazonでメルカリポイントを使うには、メルカリバーチャルカードを使ってAmazonで買い物をする必要があります。
そのため、STEP1でメルカリバーチャルカードを発行します。
後ほど詳しく紹介しますが、メルカリバーチャルカードを使うにはスマート払いの設定と本人確認が必須です。そのため、まだの場合は、STEP1で本人確認をする必要があります。
STEP2では、メルカリバーチャルカードを使ってアマゾンギフト券を購入します。方法はいつものようにAmazonギフト券を購入するときと同じです。
STEP3で、メルカリバーチャルカードの利用代金(アマゾンギフト券の購入分)を清算(支払)します。この時の支払いにメルカリポイントを使います。
【STEP1】バーチャルカードの発行+本人確認
はじめにメルカリバーチャルカードの発行と後払いの設定をします。まだの場合は、本人確認をおこないます。
androidのスマートフォンの場合、Amazonでメルカリポイントを使おうとすると、メルカリバーチャルカードを使ってAmazonで買い物をする必要があります。
そのため、メルカリバーチャルカードを発行します。
メルカリバーチャルカードの利用額を清算する(支払う)のは、メルカリスマート払いです。
このメルカリスマート払いは本人確認をしないと使うことができません。そのため、本人確認をおこないます。
メルカリバーチャルカードを使うにはスマート払いの設定が必須、スマート払いの設定には本人確認が必要。結局はメルカリバーチャルカードの発行には本人確認が必須ということになります。
本人確認は流れの中でもできますが、「自撮り方式」の場合は完了まで時間がかかってしまう場合があるので、ポイントの有効期限が迫る前に前もって完了させておくと安全です。
バーチャルカードを発行とスマート払いの設定の手順は次のとおりです。
1.メルカリアプリを起動。下のメニュー「支払い」をタップ
2.支払いのページが表示されます。
はじめはスマホ決済のカードが表示されるので、スワイプしてメルカード→次に「その他の便利な支払い」で「すべて見る」をタップします。
3.「その他の便利な支払い」のページで「バーチャルカード」をタップ
4.バーチャルカードの説明が表示されます。
「次へ」をタップして次に進みます。
「詳しく見る」をタップします。
5.「メルペイスマート払いの設定が必要」のメッセージが表示されるので「詳しく見る」タップします。(「閉じる」はそのページにとどまります)
6.「メルペイの後払い(メルペイスマート払い)」の説明が表示されます。確認して「利用目的を確認したうえで設定をはじめる」をタップします。
本人確認が完了してない場合は、ここで本人確認が求められます。
まだの場合は本人確認を行って、再度この「利用目的を確認したうえで設定をはじめる」をタップしてください。
本人確認はマイナンバーカードを使う「マイナンバーカード読み取り方式」、他の書類を使う「自撮り方式」があります。
本人確認を「他書類で本人確認」で行う場合、自分が実際に行った手順をこちらのページで紹介しているので、必要に応じてご確認ください。
7.本人確認が完了している場合は、本人確認のときに設定したパスコードが求められるので入力します。
8.パスコードを入力すると「スマホで後払いができるようになりました」の画面が表示され、後払い(メルペイスマート払い)の設定が完了します。「次へ」タップします。
9.メルペイスマート払いの説明が数ページ表示されます。「次へ」をタップして次へ進みます。
10.紐づける支払い方法を「後払い利用枠」と「ポイント+残高」から選択します。必要に応じて選択してみてください。後から変更は可能。
ここで自分の場合は、「はじめる」をタップすると、支払いの「すべてを見る」のページが表示されました。
自分のように「すべてを見る」が表示された場合は、次のように設定を続けてください。
そのまま設定が続けられる場合は、流れに沿ってバーチャルカードの発行の手続きを進めてください。
11.「すべてを見る」をタップ
12.はじめの時と同じように「バーチャルカード」をタップ
13.同じようにバーチャルカードの説明が表示されるので「次へ」をタップして先へ進みます。
「詳しく見る」をタップします。
14.SMS認証です。届いた認証番号を入力して「認証して完了」をタップ
15.パスコードを入力します。
16.バーチャルカードの画面が表示され、これでバーチャルカードの発行が完了です。
【STEP2】メルカリバーチャルカードを使ってAmazonギフト券の購入
次に発行したバーチャルカードを使ってAmazonギフト券を購入します。
メルカリバーチャルカードでのAmazonギフト券の購入は、通常通りにAmazonギフト券を購入する手順と同じです。支払い方法にメルカリバーチャルカードを選択するだけです。
【メルカリバーチャルカードでAmazonでギフト券の購入の手順】
1.Amazonトップ
2.検索に「ギフト券」などと入力して検索。
ほしいものリスト、購入履歴、ギフト券のページからでもたどり着くことができます。
3.購入したいギフト券を選択
4.ギフト券が表示されます。
購入金額を入力して、「今すぐ購入」をタップ
今回は失効間近のポイント数の2,000円を購入
5.支払い方法を選択します。下にスクロールして、
「支払い方法を追加」をタップします
6.「クレジットまたはデビットカードを追加」をタップ
7.クレジット情報入力のページ。
クレジット名義人、カード番号、有効期限を入力して「カードを追加」をタップ
8.追加が完了したら、「6.お支払い方法を選択」のページに戻ります。
追加したカードをタップして支払い方法として選択後「続行」をタップします
9.「注文を確定する」をタップ。
10.注文完了です。
【STEP3】メルカリバーチャルカードの利用額を後払いで清算
メルカリバーチャルカードをメル後払いで清算します。
名前には「後払い」とありますが、今月(使った月)でも清算ができます。
今回は来月でなく、使った月に前もって支払う手順を紹介します。
1.メルカリのアプリを起動して、右下の「マイページ」をタップ
2.マイページが表示されます。
この時点でポイント減っていません、Amazonギフト券を購入した分、利用枠は減っています。
「支払い方法を確認」をタップして、ポイントが支払いに使われる設定にになっていることを確認します。
「ポイントを使用する」にチェックが入っていることを確認します。
3.マイページに戻って、「毎月のご利用状況」をタップ
4.「毎月のご利用状況」のページの4月(今回の場合の購入した月)「Amazonの¥2000」をタップします
5.利用詳細が表示されるので「まえもって支払う」をタップ
6.支払い内容が表示されます。
内容を確認のうえ、ポイントが支払い使われることを確認して「今すぐ支払う」をタップします
7.「支払いが完了しました」と表示され、清算は完了です。
後払いの名前でも来月になる前の購入した当月に利用額を清算することができました。利用詳細も支払い済みとなっています。
マイページを確認すると、ポイントも無事消化できました。
まとめ
メルカリポイントを使ってAmazonギフト券を購入することは可能
手順は、次の通りです。
【STEP1】メルカリバーチャルカードの発行、後払いの設定(本人確認がまだの場合はここで本人確認の必要あり)
↓
【STEP2】メルカリバーチャルカードを使ってでAmazonギフト券の購入
↓
【STEP3】メルカリバーチャルカードの利用額を後払いで清算 ここでポイント使用
購入の際にメルカリバーチャルカードを使います。メルカリバーチャルカードの発行には本人確認が必要です。
ポイントの有効期限が間近に迫っており、本人確認が済んでいない場合、「自撮り方式」の本人確認で審査完了まで時間がかかってしまうとポイントが失効してしまう恐れもあるので注意が必要です。(マイナンバーカード読み取り方式は審査時間はありません。)