三井住友カード ナンバーレスを発行（通常発行）してみました。
カードの申込方法、到着までの流れなどを紹介します。
- 三井住友カード ナンバーレス、通常発行の全体の流れ
- 三井住友カード （NL）通常発行の申込みの手順
- 審査完了までかかった時間
- カード到着は１０日。受け取り方は、普通郵便か簡易書留から選択できる
- カードが届いた後、Vpassへ登録してカード番号を確認する手順
三井住友カード ナンバーレス、通常発行の全体の流れ
はじめて三井住友カード（NL）の申込みを「通常発行」でおこなう場合の、申込み～使えるようになるまでの全体の流れです。
カード申込み・引き落とし口座の設定
↓
審査
↓
カード到着
↓
Vpassに「新規登録」してカード情報の確認
↓
カードが使用可能に
三井住友カード（NL）が使えるようになるタイミングは、「通常発行」の場合はカードが到着した後です。
通常発行は、カードがついている台紙に記載のカード番号を使ってVpassに「登録」し、Vpassから有効期限やセキュリティコードなどのカード情報を確認することができます。
そのため、カード情報はカード到着後でないとわからず、クレジットカードを使うことができません。
即日発行はカード到着前にVpassからカード情報を確認することができ、はやくカードを使うことができるようです。
カード到着前にカードを使いたい場合（実在店舗での使用はApplePayやGooglePayにより可能）は、「即日発行」の方がいいかと思います。
※上記は初めて三井住友カードを申込む場合です。自分はカードを追加発行をしたことがないので、カードの追加などの場合、どの段階でVpassでカード情報を確認できるようになるか不明です。ご了承ください。
三井住友カード （NL）通常発行の申込みの手順
三井住友カードナンバーレスの申込みでおすすめなのは、ポイントサイトを利用することです。
ポイントサイトから三井住友カードナンバーレスの申込み、カードの発行を完了するだけでポイントがもらえます。
また、ポイントサイトを利用した場合でも三井住友カードナンバーレス公式のキャンペーン特典も受け取ることができます。
以下は、三井住友（NL）をポイントサイトを経由（利用）して申込む手順です。
三井住友カード（NL）は「即日発行」と「通常発行」がありますが、ここでは「通常発行」の場合の手順を紹介します。
【三井住友（NL）をポイントサイトを経由して発行する大まかな流れ】
STEP１．ポイントサイトを経由
STEP２．カードの申し込み
STEP３．引き落とし口座の設定
STEP１．ポイントサイトを経由
ポイントサイトの三井住友ナンバーレスのページにアクセス「ポイントを貯める」（表示の仕方はポイントサイトによって違います）をタップ。
公式の申込ページに移動します。そこで発行手続きをします。
STEP２．カードの申し込み
申込みでおこなうことは、カードブランドの選択、名前や住所、勤め先などの情報の入力、追加サービスの選択、支払い口座の設定です。
おこなうことは基本的なものだけなので、スムーズに申込みをすすめることができると思います。
申込みの詳しい手順です。
１．カード申込ページに移動します。
ページ下のカード発行のスピードを「即日発行」「通常発行」から選択します。
今回は特に急いでいないので、「通常発行」を選択しました。
「通常発行」でカード申込む場合の手順を紹介します。
２．三井住友カードの会員規約等が表示されます。「個人情報の取扱いに関する重要事項」および「会員規約・特約」を確認して、「同意のうえ、入力画面へ進む」をタップ
そのほか、このページでは用意するもの、カード発行までの流れが表示されます。合わせて確認してください
３．本人情報の入力
本人情報を入力します。
スマートフォンで運転免許証を撮影すると、申込情報を簡単に入力することもできるとのことですが、今回は使わずに手動で発行手続きをします。
入力することは次の通りです。
希望するブランドを「VISA」と「Mastercard」から選択、カードデザインを選択
氏名（漢字、カナ）を入力 生年月日 性別を選択
自宅郵便番号、現住所（漢字とカナ）を入力（郵便番号入力後、「住所検索」を押すと自動で番地より前まで入力されます）
電話番号（携帯と自宅） メールアドレスを入力
「保存して次へ」をタップして次へ進みます。
４．勤め先の入力
はじめに職業を選択して、選択した職業ごとに勤務先や勤務先の連絡先など職業に関する情報を入力していきます。
以下は、職業が会社員・会社役員の場合の入力事項です。
職業、勤務先名（漢字、カナ）、入社年月日（任意）
勤務先電話番号、資本金（任意）、従業員数（任意）、その他の職業（副業）、個人事業者の申告（任意）、年収
次に世帯や住まいについて入力します。
世帯家族について、住まいの選択
家賃や住宅ローンの支払いの有無、、国籍
登録したら「次へ」をタップします。
５．カードサービス・支払について
次にカードサービス・支払について登録していきます。
登録する項目は以下の通りです。
暗証番号の設定
取引を行う目的を選択、支払日を選択
同時に申し込むカードを選択
家族カードを申し込むか選択
キャッシング枠の設定の選択 
マイ・ペイすリボの選択
SBI証券の口座開設の選択
携帯電話料金のカード払いの選択
引き落とし口座の選択
今回は楽天銀行を選択してみました
支店名を選択、口座番号を入力
カードの受けり方を、「ポストから受け取り（普通郵便）」と「対面で受け取り（簡易書留）」から選択します
すべて入力したら「次へ」をタップ
６．入力内容の確認
入力内容が表示されます。確認して間違いがなければ「この内容で送信」をタップ。 間違っているときは各項目の「訂正する」から訂正できます。
これでクレジットカードの申込みは完了です。
次にカード料金引き落とし口座の口座振替設定をします。
STEP３．引き落とし口座の設定
カード利用代金の引き落としの口座振替設定をオンラインからおこないます。
準備するもの、同意する内容を確認して「同意して次へ」タップします。
※オンラインで口座振替設定をおこなうと約１週間でカードの発送が可能、オンラインでない場合は書類での手続きになり、その場合カードが届くまで最低１ヶ月とあります。
ここからは設定する金融機関での手続きです。楽天銀行の場合を紹介します。
１．楽天銀行の「ユーザID」「パスワード」入力して、「ログイン」をタップしてログインします。
２．本人確認をします。
支店番号、口座番号を入力
その下の質問への合言葉を入力して「認証する」をタップ
３．自動引落設定の確認
自動引落設定の内容が表示されるので確認します。
内容に間違いがなければ、楽天銀行の暗証番号を入力して「実行する」をタップ
４．三井住友カードのページに戻り、オンライン口座振替設定が完了です。
「次へ」をタップすると、
申込内容として氏名と申込番号、審査状況の方法、カード受け取りまでの流れが表示されます。
これで三井住友カード（NL）の申し込みは、すべて完了です。
カード発行の申込が完了するとメールが届きます。（オンライン口座振替設定の前）
状況はメールにあるURLから入会審査状況にアクセスして確認できます。
ＵＲＬをタップ後のページで「審査状況照会へ」タップ
申込番号、生年月日、電話番号を入力して「照会する」を押すと確認できます。
申込み直後は審査中です。
自分が申込みをおこなった感想としては、本人確認書類や本人の撮影なく、入力・登録事項も少なく、申込み手続きは難しくなく簡単でした。
審査完了までかかった時間
今回は通常発行でカードを申し込みました。
通常発行で、自分の場合は、審査通過の連絡がきたのは、カードを申込んでから約２時間後でした。
カード到着は１０日。受け取り方は、普通郵便か簡易書留から選択できる
通常発行で申込みをおこなった自分の場合、カードを申込んで１０日後にカードが届きました。
ただ、この時GWを挟んだので、もしかしたらその影響もあるのかもしれません。
三井住友カードナンバーレスは、カードの受け取り方を、簡易書留と通常郵便から選ぶことができます。
自分は通常郵便を選択したので、カードはポストに投函されていました。
在宅して受け取る手間が省けます。
カードが届いた後、Vpassへ登録してカード番号を確認する手順
通常発行の場合、カードが届いたらVpassでカード情報を確認してクレジットカードを使うことができるようになります。
Vpassへ登録していない場合は、Vpassに新規登録する必要があります。
Vpassアプリをインストールして、Vpassへ新規登録する手順です。
１．Vpassアプリをインストール
２．アプリが起動すると、アプリの説明があります。「次へ」をタップもしくは横へスワイプして次へ進みます。
３．プッシュ通知を「許可する」「許可しない」から選択
４．位置情報へのアクセスを「許可するか」「許可しないか」から選択
５．「ログイン」「新規登録」から選択します。自分はVpassへ登録していなので「新規登録」を選択
「新規登録」を選んだ場合、「Vpassを新規登録する」「SMBC IDを新規登録する」から選択します。
今回はVpassを新規登録をしたいので「Vpassを新規登録する」を選択。
６．本会員の方の「お手続きへ進む」をタップ
７．規約を確認して「規約に同意して登録する」をタップ
８．カード台紙にある会員番号（カード番号）を入力、電話番号を入力して「SMSを送信して認証」をタップ（携帯電話のみ）
もしくは「電話をかけて認証」をタップ（こちらは固定・携帯電話のどちらも可能）
９．届いた認証コードを入力して「次へ進む」をタップ（SMS認証の場合）
１０．登録情報を入力します。
入力事項は「ID」「パスワード」「ハンドルネーム」（任意）、メールアドレス（入力済み）、三井住友カードレターの配信可否、入力したら「次へ進む」をタップ
１１．複数カードを持っている場合は「メインカード」を設定します。方法はメインカードを選択して「確認する」をタップ。後からでも変更可能できます
１２．登録内容が表示されます。確認して間違いがなければ「決定する」をタップ
１３．「Vpass登録が完了しました。」のメッセージが表示され、Vpassの登録が完了
Vpassの登録が完了したら、Vpassアプリにログインして、カード情報を確認します。
その手順です。
１．ログイン画面で、IDとパスワードを入力してログイン
２．ログイン設定。
はじめてのログインの場合は、ここでログイン設定があります。
ログインの方法を次の４つの中から選んで、「ログイン」をタップします
・生体認証
・パスコード、
・オートログイン、
・ID・パスワードでログイン
３．ホーム画面で「カード番号を見る」をタップ
４．電話番号での認証
５．カード番号やセキュリティコードが表示され、カード情報を確認できます。
ちなみにですが、VpassアプリにはSMBC IDでもログインできました。Vpassアプリの場合はVpassに未登録でもSMBC IDでログインできるようです。
確認したところアプリ限定とあるので、ブラウザのVpassを利用するときはVpassへの登録が必要のようです。
