PayPayマネーは本当に払い戻しができるのか？試してみました。
その手順と結果を紹介します。
PayPay払い戻しの条件
PayPayヘルプページで確認すると、PayPay払い戻しの条件は次のようにあります。
【出金の条件】
・出金できるのは、PayPayマネーのみ
・手数料はPayPay銀行のみ無料
・本人確認済みであること
出金できるのは、PayPay残高のPayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayポイントのうち、PayPayマネーのみです。PayPayマネーライトとPayPayポイントは出金できません。
PayPayマネーを利用するには本人確認が必要なので、出金は本人確認の完了が条件です。
また、PayPay銀行への出金は手数料無料ですが、PayPay銀行以外の金融機関は手数料100円がかかってしまいます。
スマホ決済にうとく、まだ１回も出金したことがない自分は、できるだろうなと思いつつも、本当に出金などできるのか？と疑問を持ってしまいます。
そこで本当に出金できるのか？試してみました。
【実際に試してみた】PayPayマネーを出金する手順
PayPayマネーの払い戻し（現金化）の方法は、
PayPayアプリのウォレットから、出金先をPayPay銀行を選択して、出金したい金額を入力します。
実際におこなった手順を１つずつ紹介したいと思います。
【PayPayマネーの払い戻しの手順】
今回は、PayPayアプリにPayPayマネーがチャージされた状態からスタートします。
１．PayPayアプリ下部の「ウォレット」をタップ
２．ウォレットのページに移動したら、支払方法のPayPay残高の「内訳・出金」をタップ
３．PayPayマネーの「出金」をタップ
４．登録済み口座が複数ある場合、「PayPay銀行」をタップして選択します。
ここではPayPay銀行を絶対に選択してください。他の銀行では手数料発生してしまいます。（出金完了日も異なるようです。）
５．出金したい金額を入力し、「出金する」をタップ
今回は、じぶん銀行のじぶんプラスのスタンプ獲得、ポイント獲得のため１００，０００円としました。
６．PayPay銀行に出金
出金処理中となりますが、PayPay銀行にログインして確認してみると、すぐに出金した金額が振り込まれていました。
この時は平日に出金を試しましたが、すぐに完了しました。
【結果】PayPayマネーは出金ができる！
結果は、上記の通り、無事に払い戻しができました。
公式にあるので、当然と言えば当然なんですが…。使わないPayPayマネーをそのままにしておくのではなく、現金に戻すことができるので便利です。
その後も、何回か払い戻しをしてみましたが、できないということはありませんでした。
払い戻す残高が「PayPayマネー」払戻す銀行が「PayPay銀行」、この条件なら手数料無料でPayPayマネーを現金に戻すことができるという結果でした。
まとめ
まとめです。
PayPayマネーであれば、手数料無料でPayPay銀行への出金が可能。
手順は、PayPayアプリのウォレットから、出金先をPayPay銀行を選択、出金したい金額を入力するだけです。
平日におこなったところ、出金申請したPayPayマネーはすぐにPayPay銀行に入金されていました。
