まめたつブログ

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山口銘菓「月でひろった卵」食べての感想。似ている「萩の月」との比較

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お土産として「月でひろった卵」をいただきました。

月でひろった卵 公式ページ

「月でひろった卵」を実際に食べてみての感想を紹介します。

また、「月でひろった卵」をはじめて見ましたが、宮城名産の「萩の月」と似ていますよね。

同時に食べたわけではありませんが、「月でひろった卵」と「萩の月」を両方食べてみて、自分になりに比較して感じたことを紹介したいと思います。

 

月でひろった卵の見ため

月でひろった卵」について、はじめて見聞きするお菓子なので簡単に調べてみました。

月でひろった卵は、山口県柳井市の「あさひ製菓株式会社 」がつくるお菓子。発売開始は1986年で、発売以来山口県民の方に親しまれてきた山口銘菓のようです。

地元山口の牛乳やたまご、国産の栗を使い素材にこだわっているのが特徴の一つとされています。

調べてみると、山口銘菓ということで自分が知らないだけで有名なお菓子のようです。

そんな山口銘菓である「月でひろった卵」の見た目を確認していきたいと思います。

箱を開けてみると、ひとつひとつに乾燥防止剤が入っているのでなく、ひとまとめで入っています。


1つ取り出してみました。

月の黄色とうさぎが描かれていて、月をイメージするデザインです。

開封してみると、月でひろった卵のお目見えです。

「月でひろった卵」の見た目は、黄色で丸い形、カステラ生地なのでふわふわしてそうです。

大きさは幅約6.5cm
    
断面を見てみると、カステラ生地の中にカスタードクリームがあります。

画像では見えにくいですが、中には小さな栗が入っています。

香りは、甘く、カスタードでいい香りです。

食べての感想

では「月でひろった卵」を食べてみます。いただきます!

カステラ生地はふんわりして、やわらかい食感。

なかのカスタードクリームはミルクやたまごの味わいにコクがあって、甘く、なめらかさがあります。

はじめて食べた「月でひろった卵」は、ふんわりとした食感のカステラと、コクがあるカスタードクリームの組み合わせがおいしかったです。

 

萩の月とどちらがおいしい?

「月でひろった卵」を一目見て強く思ったのは、仙台銘菓である「萩の月」とそっくりであること。

「月でひろった卵」をいただいたときと近いタイミングで、たまたま「萩の月」もいただきました。 

下の画像は、いただいた萩の月です。

同時に食べたわけではないので、正確な比較ではないですが、「月でひろった卵」と「萩の月」では、どちらがおいしいのかを比べてみたいと思います。

見た目

月でひろった卵、萩の月のどちらも、外はカステラ生地、中はカスタードクリーム。

サイズに違いがあるかわかりませんが、カスタードをカステラ生地で包んでいるお菓子の構成は同じです。

【月でひろった卵】

【萩の月】

黄色の色合い、丸い形、ふわふわしてそうな質感といった見た目は、ほぼ同じと言っていいほどそっくりです。

正直、こんなに同じでいいの?と思うくらいそっくり。自分としては萩の月の方が少し黄色が強い気がします。

月でひろった卵は、カスタードクリームにくりが入っているのでその点だけが違っています。

食べてみて

食べて感想は、どちらもカステラ生地とカスタードの構成なので、やはり似たような味わいです。

どちらもふんわりとしたカステラ生地、卵や牛乳の風味を感じるカスタードクリームの組み合わせがおいしいです。

 

気になる「どちらが美味しいか?」ということですが、

これは個人の好みや想い入れで変わると思います。

東北に住んでいて萩の月に馴染みのあるというのもあるかもしれませんが、自分は、萩の月の方がおいしく感じます。

理由は、萩の月の方がよりカステラ生地がふんわりして繊細で、カスタードクリームは牛乳と卵の味が濃厚で素材の味を生かした自然で豊かな味わいに感じるからです。

(山口県民の方、月でひろった卵のファンの方、すいません)

月でひろった卵も、ふんわりして、カスタードクリームから卵やミルクの風味があって充分おいしですが、

比較してしまうとどうしても、萩の月の方が食感がやさしく、濃厚な味です。

批判はあるかもしれませんが、自分としては、やさしくも濃厚のな味わいの「萩の月」の方が美味しく感じました。

値段

1つあたりの値段は、次の通りです。

月でひろった卵は、220円250円

(リニューアルに伴い価格が改訂されたようです。)

萩の月は、箱入り250円、簡易箱が約206円

箱入りでは月でひろった卵の方が30円安いですが、簡易箱の場合は萩の月の方が約14円安いです。

※いずれも税込み、出典は公式ページ(月でひろった卵萩の月)

その他

包装は、「萩の月」は個別にパッキングされ、ひとつひとつに乾燥剤が入っています。対する「月でひろった卵」は一括でパッキングされ、乾燥剤は1つ。

オンラインショップでも購入が可能

月でひろった卵は実店舗のほか、オンラインショップでも購入できます。

月でひろった卵 – 果子乃季【公式】オンラインショップ

その他、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも購入できるようです。

興味のある方は確認してみてください。

まとめ

お土産としていただいた「山口銘菓 月でひろった卵」は、ふんわりしたカステラ生地に、卵や牛乳の風味を感じるカスタードクリームの組み合わせがおいしかったです。

また、栗が入っているのも特徴です。

ただ、そっくりな萩の月と比べると、萩の月の方が食感がやさしく、味も濃厚で自分は萩の月の方が好きな印象です。(この辺は本当に個人の好みかと思います。)