まめたつブログ

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JCBカード Wの還元率が0.2%でなく1%以上と言われる計算方法

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JCBカード Wを手に入れたばかりの場合、これから申し込みをしようとする場合、

「JCB Wは高還元率のカードと聞くけど、1,000円に2ポイントなら還元率0.2%じゃないの?」

「還元率2倍以上と聞くけど、どういう意味?」

と思うこともあると思います。自分もそうでした。

そんな疑問を持つ方向けに

JCBカード Wは高還元率になる計算方法、還元率2倍以上となる理由を紹介します。

 

JCBカード Wの還元率の計算方法こう計算すると2~4倍

JCB Wは、1,000円(税込み)に2Oki Dokiポイントの還元です。

JCBの通常のカードは1,000円に1Oki Dokiポイントなので、2倍です。

JCBカードは優待店の利用やOki Dokiランドを経由しての買い物が倍になります。その場合は1,000円に2ポイント以上つくので2倍~と表示されます。

でも、1,000円に2ポイントなら還元率0.2%。0.2%では高還元率には当てはまらないのでは?と思ってしまいます。

そこでポイントになってくるのが、JCBWは、たまるポイントがOki Dokiポイントであるということです。

このOki Dokiポイントは、1ポイント=1円ではなく、ポイントの交換先で1ポイント3円~5円と価値が変わってきます。

最も高いのはnanacoポイントやJCBプレモカードへのチャージなどです。1Oki Doki→5円相当になります。1Oki Doki→5円相当に交換した場合、1,000円ごとに5円の還元。還元率は0.5%です。
(追記:2023年12月19日よりnanacoポイントへの交換は1Oki Dokiポイント→5円から1 Oki Doki→4.5円に変更されてしまいました。)

1Oki Doki→5円相当の交換先へ交換した場合、JCB Wは1,000円につき2 Oki Dokiポイント付与なので還元率は1%になます。10円(2 Oki Doki×5円)÷1,000円×100=1%

気をつけたいのが交換先で還元率が下がってしまうこと。

例えば、利用料金からマイナスするキャッシュバックに使うと、1Oki Dokiポイント→3円なので、JCB Wの場合は6円÷1,000円×100=還元率は0.6%になってしまいます。

優待店やOki Dokiランドを経由しての買い物はポイントが倍となるので、その場合の還元率はもう少し上がります。1%以上の還元率の可能性もあります。

クレジットカードの還元率で1%超は高還元と言っていいと思います。

Amazonで買い物をする場合を例に紹介すると、以下のようになります。

JCB wはAmazonはポイント4倍の優待店なので、1,000円につき4Oki Dokiポイントたまります。(1,000円つき2 Oki Dokiの4倍でなく、1,000円つき1 Oki Dokiの4倍)

これを交換倍率が最大(1Oki Doki→5円)のナナコポイントやJCBプレモカードへチャージなどに交換すると、4Oki Dokiポイントが20円になるので1,000円につき20円が還元されます。

20円÷1,000円×100=還元率は2%(カードを使う場所を、倍率が高い所にするともう少し還元率は上がります)

ただ、還元率2%というと聞こえはいいですが、利用金額が1,000円以上、交換レートが1Oki Doki→5円の交換先でなければ還元率2%にならないのはデメリットです。

JCBWも含めてJCBカードはたまる1Oki Doki=1円でないこと、ポイントの交換先によって還元率が変わってしまうところが、JCBWが高還元のカードと聞いてイマイチよくわからいない所に感じます。

お得な交換先は1 Oki Dokiを5円相当に交換できるもの

追記:2023年12月19日よりnanacoポイントへの交換は1 Oki Dokiを4.5円相当に変更されました

お得な交換先は、1 Oki Dokiを5円相当と最大に価値を高めることができる交換先です。

自分はあまりOki Dokiポイントの交換先に詳しくないですが、1 Oki Dokiを5円相当に交換できるものとしては、使う場面が多いnanacoポイントやJCBプレモカードへのチャージがおすすめです。(追記:2023年12月19日よりnanacoポイントへの交換は1 Oki Dokiを4.5円に下がったため、JCBプレモカードへのチャージがおすすめです。)

注意としては、nanacoカード、JCBプレモカードへの交換は還元率が下がってしまいます。1 Oki Dokiを5円相当に交換できるのはnanacoポイントやJCBプレモカードへのチャージです。

その他の交換先については、公式サイトからデジタルカタログを閲覧できるので確認ください

まとめ

・JCB Wは1,000円に2ポイントなので還元率0.2%に思えるが、1Oki Dokiポイント→5円になるポイントへ交換することで還元率が1%(10円÷1000円)になる。
・優待店などポイントが倍になるお店でカードを使うと、高還元率も可能。
・おすすめの交換先は1Oki Dokiポイント→5円になり、使う場面が多いnanacoポイントやJCBプレモカードへのチャージ
(追記:2023年12月19日よりnanacoポイントへの交換は1Oki Dokiポイント→5円から1 Oki Doki→4.5円に改悪。おすすめはJCBプレモカードへのチャージ)

・月の利用金額が1,000円以上、交換倍率が高い交換先でなければ、高還元率にならないのがデメリット

自分はJCBカード Wに詳しいわけではないですが、JCBカード Wに興味を持って調べた時にはじめは還元率の仕組みがよくわからなく、高還元と言われる理由が意味不明だったので、JCB Wが高還元と言われる理由を紹介させていただきました。

文章だけの説明なのでわかりづらいかもしれませんが、何かのお役に立てれば幸いです。