まめたつブログ

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しわしわ瀕死のシャコバサボテンの復活を試みる

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自宅のシャコバサボテンがシワシワ、ぐったりの瀕死の状態になってしまいました。

ダメもとで植え替えてみました。その結果を紹介します。

シャコバサボテンがしわしわの瀕死に、原因は?

自宅に母が育てているシャコバサボテンがありますが、瀕死の状態になってしまいました。

様子を説明すると、葉の色が悪く(緑でなく黒ずんだ緑、ふちが赤い)、シワシワ、ぐったりしています。

どう見ても瀕死です。

 

よーく確認すると、そのほぼ枯れている中に、この部分だけかろうじて生きている葉が混ざっている状態です。

見た印象としては復活は難しいのでは?と思います。

聞いてみたところ、購入した後は、1回も植え替えをしていない。

その後、水を切らしてしまい水をやっても元に戻らなくなってしまったとのこと。

原因は、根詰まり+管理が悪いことと考えられます。

頼まれたので、一応、植え替えてみます。

瀕死のシャコバサボテンを一応、植え替えてみた

改めて見てみると、シワシワのぐったりで、葉に触れてみるとぼろぼろと簡単に取れてきます。中には腐敗しているようなところもあり、生気がないです、

時期は10月初旬、秋。

とりあえず、この瀕死状態のシャコバサボンテン、生きていそうな部分だけ、ダメもとで植え替えたいと思います。

鉢から抜いた根の状態です。

一見、根は張っているように見えますが、触るとぽろぽろと崩れます。

根がもろいのはシャコバサボテンの性質?それとも瀕死状態だから?

土を落としたら、ほぼ根がありません。

根腐れの状態になっていたのだと思います。

 

シャコバサボテンの生きていそうなところだけを残し、赤玉土に植えてみました。

植替えと言いましたが、根がないのでほぼ挿し芽に近い状態だと思います。

また、瀕死状態の葉の中からなるべく可能性のある葉をカットして、挿し芽もしてみました。

ダメだと思うのですが…、復活することはあるのでしょうか?

瀕死のシャコバサボテン、その後の経過

諦めて細かく経過は記録していなかったのですが、瀕死のシャコバサボンテン、植え替えてから3ヶ月後の状態です。

あのしわしわの薄っぺらだったシャコバサボテンの葉がここまで回復しました!

シワシワがなく、色も緑色、ふっくらしています。本来のシャコバサボテンの葉です。

鉢を下から見るとわずかですが根?と思われるのものあります。おそらく根っこも出ていると思います。

 

挿し芽も同じように回復して、ふっくらとしています。

回復の仕方としては、はじめ変化はなく、急にではなく少しずつ回復しました。

そばで見ていると違いはよくわかりませんでしたが、画像で確認すると違いがわかります。

瀕死の状態の中から生きていそうなところだけを植替え(ほぼ挿し芽)てみたものの、正直に言うと復活は難しいのでは?と、諦めていたのでこの回復は驚きです。

シャコバサボンテンは意外と復活するようです

【終わりに】シャコバサボテンは再生力が強い?

葉の色が悪くしわしわぐったりの瀕死のシャコバサボテンをダメもとで植え替えると、少しずつですが状態がよくなり復活しました。

シャコバサボテンは根詰まりには弱いようですが、再生力は意外と強いようです

状態の悪いシャコバサボテンをあきらめる前に植替え、挿し芽などを試してみてはいかがですか?