3月26日に、植え替えの適期を過ぎているにもかかわらずけっこう根を崩し、植え替えを行ったアーモンド。
植え替えのときの様子はこちら
植え替えから2週間が経過した様子はこちら。
その後、5月中旬の様子です。
5月中旬の様子、昨年より大幅な結実
花が咲き終わり、5月中旬の鉢植アーモンドの様子
〈5月17日に撮影〉
たくさんアーモンドがなってます!
ふっくらしていて、なんか大きな梅のような、桃にも見えなくないような…。
普段食べているアーモンドからイメージしにくいお姿。
数は小さいのを含めると約20個ほど。昨年なったのは2個だったので比較すると10倍以上!!
原因は何なんでしょうか。
近くに受粉樹があるわけでもない、1年が経過して単純にアーモンドの樹が成長したからなのか、昨年はしなかった肥料を施したからなのか・・・原因はわかりませんが、大幅に実の数が増えたのは嬉しいです。
でも昨年は、2つなった実のうちひとつ目の実がいつの間にかなくなっていて、ふたつ目の実も夏頃(7月頃)に腐って落ちてしまったんですよね…。
だから今年もこのままうまくいくとは限りません。
摘果すべきか
たくさん実がなってくれたのはいいとして、実をつけすぎでは?と思います。
このアーモンドは昨年の3月に二年生苗として購入したもの。まだ子供です。子供の樹にこんなに実をつけさて、樹の体力的にいいのか、
ましてや今年の3月下旬に適宜を過ぎてから根をたくさん崩し、植え替えをしたわけですから…。
また、たくさん実がなりすぎるとひとつひとつの実に栄養が十分にいきわたりません。
たくさんなってくれたのは嬉しいですが、なりすぎも考えものです。
後から枯れて後悔するのも嫌なので、小さいのはすべて摘果。大きい実も一枝に多くて2個程度に、全体で10個ほどに摘果して調整しました。
(樹の成長のためなら全部摘果するのがいいのでしょうが、少しは自家製アーモンドを食べてみたい。)
僕の考えが正しいのかわかりませんが、とりあえずこれで様子を見てみます。
枝に穴を発見
観察していると、枝に穴を発見。よーく見るとこの枝先の方から変色して枯れています。
枝を真上から撮った画像
この穴は何でしょうか。嫌な穴ですよね。中に虫でもいるのか?
そこで、細い針金でつついてみて虫がいるのかを確認。そして、枝が変色していないところまで切り戻してみました。
でも、色が正常なところに穴はなく中に虫はいませんでした。他に異常もありません。
この穴はいったい何なのか?枝先が枯れてくると自然に穴ができてくるのか。う~ん、よくわかりません。
他の枝先も枯れているところがあるのですが、穴があいていたのはこの枝のみです。
今年は自家製のアーモンドを食べることができるのか。観察を続けたいです。