「りんごは種から植えたら芽は出るのか?」
気になって、りんごの種を植えてみました。
はじめにりんごの種を保存
以前、柿の種をまいたとき、実から取り出した種を保存せずに、春前を待たず冬にまいたら発芽しませんでした。
そこで今回のリンゴは、種を冷蔵庫で保存して、春になったらまいてみたいと思います。
まずはリンゴの種を保存します。
保存の方法は、以下のようにしました。
1.りんごから取り出した種を洗い果肉を取る。
2.保湿のため湿らせたキッチンペーパーでくるむ
3.乾燥しないようにラップでつつむ
4.アルミホイルでつつむ
5.冷凍用保存袋に入れる
これを種をまく時期まで冷蔵庫で保存します。
りんごの種をまいてみた
保存していたリンゴの種を冷蔵庫から取り出してまきます。
一応、まく前に種を水に浸し吸水させます。
まいたのは5月10日。種をまくタイミングは遅くなってしまいました。
そのせいでリンゴの種がら芽が少し出てしまっています...。
まずは鉢に赤玉土を入れて、種を置き、さらに赤玉土をかけて、水をかけます。
りんごの種まき完了です。
りんごの種から芽は出るのか?
その後の・・・
5月14日に発芽を確認。
まいてから4日後、とてもはやい発芽です。
これは種をまく時期が遅く、まく前に種から芽が出てしまっていたこともあると思いますが…。
それにしても、発芽が種まきから4日後とは早いです。しかもけっこう出ています。
それから約1ヶ月後、成長が進みました。
芽が多く出たので細かく発芽率は確認しませんでしたが、とても発芽率が高いです。
【結果】りんごの種は発芽率が高い
りんごの種をまいてみた結果、芽は出やすかったです。
ちなみにほぼ同じタイミングの5月上旬に種をまいて、7月中旬に鉢上げした柿は、鉢上げ後に枯れてしまいましたが、りんごは枯れませんでした。
どうやら、りんごは比較的強いようです。