まめたつブログ

ブルーベリー栽培、ホームベーカリーなど趣味について記録するブログです

【ブルーベリー】今シーズン(2020年)紅葉の記録

当サイトにはプロモーションが含まれています

今シーズン(2020年)、ブルーベリーの紅葉の記録です。

写真はありませんが、10号スリット鉢のエリザベス、チャンドラー、パトリオット、ブルーレイはちょっと根詰まり気味なので落葉が早いです。

こちらは完全に根詰まり状態の4号ポットのブルーレイ。

f:id:mametatsu66:20201229121807j:plain

今年、我が家でいち早く紅葉が始まったのはこのブルーレイです。

10月のかなり早い段階で葉が赤くなりだし、撮影した時点(11月上旬)ですでに葉が一枚もなく、完全に落葉してしまっています。


状態に問題がないカロラインブルーは赤色に紅葉。(ちょっと黒が強い赤色?)

f:id:mametatsu66:20201229121829j:plain



レカ、プル、ヌイは紅葉の色が紫色に近いです。

ヌイの色は特に濃い!

f:id:mametatsu66:20201229121821j:plain

なんというか・・・ドスの効いた色合いです。


写真にはありませんが、ペンダーは他のノーザン系ように鮮やかな赤色ではなく、緑色です。

また、ハイブリットのピンクレモネードも完全に赤色に紅葉しません。

緑色に所々赤が混ざった色合い、ラビットアイ系に近い感じです。

f:id:mametatsu66:20201229122313j:plain


購入元である大関ナーセリーさんのHPではどちらの品種も赤く紅葉した写真がありますが、自分のところではそのように紅葉しません。樹齢の影響?それとも環境の違い?

 

一方でラビットアイ系。

フロリダローズ

f:id:mametatsu66:20201229122308j:plain


ティフブルー

f:id:mametatsu66:20201229122319j:plain

 

ホームベル

f:id:mametatsu66:20201229122303j:plain

ティフブルーは赤色に紅葉しているのに、ホームベルはほとんど緑色で紅葉していません。

同じラビットアイ系でこうも違っています。

品種によって違いもあるでしょうが、ティフブルーやホームベルは、その年によって赤く紅葉したり、緑色でほとんど落葉しなかったりします。

これはブルーベリーの調子によるものなのか、それとも気候によるものなのか、不思議です。


対して4号ポットのホームベル。

f:id:mametatsu66:20201229121751j:plain


こちらは植え替えを怠っているので完全に根つまり状態。

同じホームベルでも、10号スリット鉢のホームベルと全く違って真っ赤に紅葉しています。

他のサイトで見かけた情報ですが、根が詰まっていたり、肥料が不足したり、調子の崩しているブルーベリーは、紅葉や落葉が早いようです。

樹齢にもよる影響もあるかもしれませんが、同じ品種でも樹によって早く紅葉や落葉してしまうのは、先ほどのブルーレイも含め、やはりその樹の調子がよくないからなんでしょうね。

まあ、これはブルーベリーに限らず、他の落葉樹に言えることかもしれませんが。


紅葉の後は厳しい冬。

今年の冬は、例年よりも厳しい寒さの予報。冬を乗り切って来年も可愛らしい花を見せて、おいしい実つけてくれることを期待したいです。

それと、今年は(正確には今年も)紅葉の写真を取り損ねたので、来年こそはブルーベリーが奇麗に紅葉している姿をカメラにおさめたいと思います。