まめたつブログ

ブルーベリー栽培、ホームベーカリーなど趣味について記録するブログです

やってしまった…水切れでブルーベリーの葉しおれ、2連発。鉢植で水切れになりやすい状況

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やっちまいました…。

水切れで、挿し木から育てているブルーベリーの葉をしおれさせてしまった。

しかも2連続。

水切れにさてしまったのはブルーレイとティフブルー。

水切れにより葉がしおれてしまったブルーレイとティフブルーの様子

葉がしおれてしまったブルーレイとティフブルーです。

【ブルーレイ】

5月下旬。様子を見たら葉がダラーと垂れ下がっていたブルーレイ。

その後急いで水をかけました。ピートモスが吸水しないほどではないのでぎりぎりセーフ?

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水切れで葉がしおれてしまったブルーレイ

画像はそのときから数日たったときのブルーレイ。

せっかく伸びたシュートも枯れてしまってます。

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しおれているのは葉やシュートの先なので、苗全体が枯れることはないでしょう。新しい葉が出てきて、おそらく復活してくれるはず。

ただ、これだけでは終わらず、懲りずに・・・。

数日前のこと。今度はティフブルーで水切れを起こさせてしまった。

【ティフブルー】

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全体的に葉は垂れ下がり、ティフブルーの場合は水切れによって枝がしわしわ、筋のようなものまで出ている。

急いで水をかけたら最初はピートモスが水をはじいて吸水しませんでしたが、何回かかけたら吸い始めました。

主軸はしおれてないので、復活してくるでしょう。たぶん。

鉢植で水切れになりやすい状況

振り返ってみると、症状に差はあるにしろ、毎年なにかしら水切れを起こさせてしまっています。

そこで栽培歴4年目ですが、初心者なりに鉢植の環境で水切れになりやすい状況を振り返ってみたいと思います。

真夏は文句なしに起こりやすいので除きます。ちなみに当地、山形での経験をもとにしているので、その点ご了承ください。

5月下旬、6月上旬頃の時期

GWが終わり5月中旬までは暖かかったりそうでなかったりですが、5月下旬や6月に入ると急に暑くなる場合が多いです。

夏ならともかく、この時期は水配りへの意識がそんなに高くはないんじゃないかと思います。(自分だけ?)

そのため、そんなに熱くないから大丈夫かなと思って水をやらずに油断していると、暑くなった日に気付いた時には葉が焼けてしまった、しおれてしまったということになります。

加えてこの時期は成長したたくさんの葉が生い茂るので葉からの水の蒸発も増え水切れリスクが意外に大きい印象です。

個人的にはこれが一番多い。

マルチをしていない

マルチがあるとないとでは水の蒸発具合が全く異なります。

マルチをしいてない鉢は、地表から乾燥してしまうので、速いペースで地中の水が少なくなります。

風が強い日

風だけで水切れにはなりませんが、乾いた風がたくさん吹くと土が乾燥しやすいです。

そのため土が乾くペースが意外に速いです。

風の強い日に、「この前、水をかけたはずなのに鉢が軽い」ということを個人的に何度か経験してます。

樹が大きいのに鉢が小さい

ブルーベリーの樹の地上部ではたくさんの葉が生い茂っているのに、水分を蓄える土の量が少ない(鉢が小さい)。このバランスが悪い状態ではどうしても水切れになりやすいです。

これは成長が速い品種にありがちなことですね。

要因が重なると水切れリスクが高まる

これらの要因ひとつだけでは水切れでブルーベリーがしおれてしまったということはそんなにない印象です。

それが要因の2つ、3つと重なってしまうと水切れの危険性が高まってしまいます。

今回は枯れないと思いますが・・・

今回水切れを起こしてしまった2鉢はおそらく枯れるまではいかないと思います。

でも、2度あることは3度ある、と言うので水切れでブルーベリー萎れさせないように気を付けたいところです。