地表からニョキっとサッカーが出現!!
発見したのは7月17日。
品種はエリザベス。鉢植です。
挿し木して今年の夏で丸3年の樹ですが、適切なペースで鉢増しをしていなのでサイズは小さめ。
成長があまりよくないなか、二次成長中にサッカーが出てきましたねぇ~。
僕はブルーベリー栽培が今年で4年目ですが、
今まで、株元付近でシュートかサッカーなのかわかりづらいケースは何度がありましたが、ここまで明確にサッカーだとわかるのは初めて。
なので見ていてテンションが上がります!!
えっ、ブルーベリーの新芽(吸枝)が出たことに喜んでるなんでおかしいって!?
よく言われます。
でもわかってくれる人は、わかってくれるはず。
サッカーは、
- 鉢植の場合は地植えに比べ発生しにくい
- 品種によって出やすさに違いがある
と聞きます。
僕の場合、味見程度に実をならせたことで養分が樹の成長にうまくまわらなかったり、適切に鉢増しをしていなかったりしたので、これまでサッカーが出にくかったのかなと思います。
苗が幼いうちは実をならせず成長重視に、鉢増しをおこない根が伸びるスペースを確保する、肥料もさぼらず施す、そうしていればもっと早めにサッカーが出ていたのかもしれません。
それにしても…、改めてみると、何も鉢のふちにぴったりに出なくてもいいのに…。
サッカーは樹形を乱すため切る場合が多いらしいですが、おもしろいのでこのまま伸ばして観察してみることにします。